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(株)山陽百貨店【8257】の掲示板 〜2015/04/07

何処に的を絞るか、何処で買うか?

上げトレンドの銘柄を扱う。
事前に取引する可能性のあるものをピックアップしておく。・・・数十銘柄という事ではなく数銘柄。
 利食いでどの辺りまで押してくるかを予想して、その付近になったら買いのタイミングを決める。
指値して待つのもひとつの方法。
あるいはヨコヨコの動きをしているものについては、上げ始めを監視しておき、上げ開始と思った時にいち早く買いを入れる。

 そうは言っても、幾らで買えばいいのか分からないものですよね。(笑)

チャートの勉強をしっかり続けるしかないですね。それでもなかなか分かりませんが。
少なくとも言える事は節目(キリのいい数字)付近では売りも買いも多くなると言う事です。
これは節目はなかなか超えられない、あるいは節目まで下げてきたら下げ止まる事が多いと言う形でチャート上に現れます。100円、200円、300円、500円、800円、1000円等はそれなりに大きな節目と言っていいと思います。
150円も250円も大きくはないけど節目と言えるでしょう。
売り買いが多いところとしては他に、過去、あるいは最近出来高が大きく膨れ上がった価格帯があります。
最近、あるいは長期間見ての最安値、最高値付近も出来高が増えるものです。

こう言う節目では、上げ下げが反転することが多いですね。
ですから、人気化しているものを買う場合は、節目まで下げてきたところで買うのが有利ですね。
数日前、宮入バルブを210数円で買われましたがその時は下げていたと思うので買うのが早かったと思います。
200円という大きな節目がすぐ近くでしたから。
節目の近くまで下げてくると、結局節目まで到達してしまう事が多いのは何故か分かりますか?
皆、幾らで買えば最適かが分からないのですよ。
分からないからキリのいい数字のところで買おうとするのです。
その煽りを食って節目から少し離れた価格帯での買い需要が少なくなって、その価格帯は下げやすくなってしまい節目に接近する事になると私は考えています。
状況にもよりますが、安く確実に買う為には競争相手に勝たなければいけませんから、節目の少し上で買おうとする人も増加してくるのでしょう。
現在は配当利回りを計算して買値を決める人はいませんからね。

--続く