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(株)ニッセンホールディングス【8248】の掲示板 2015/04/08〜2015/08/11

そもそも7&iは、子会社である7&iネットメディアにより、1株410円でTOBを実施して50%超の議決権を確保し、ニッセンの経営権を握りました。
その目的は、オンライン販売を拡充するためのノウハウを得ることにあると思います。
本来であれば、ニッセンを完全子会社化して、さらに7&iネットメディアと統合することで、ニッセンのノウハウ(営業権や人材を含む)を全て取り込むことができます。
しかしながら、7&iは50%超の議決権しか確保していません。その真意は何でしょうか?
ニッセンの株主として最も恐れることは、7&iが、このままニッセンを倒産させて、スポンサーとして安価に事業承継することです。さすがに、ニッセンの債権者や他株主の手前もあり、そこまで酷いことはしないと思いますが…。
次に恐れることは、ニッセンの経営悪化や株価下落を利用して、1株410円をはるかに下回る値で、完全子会社化するために再度TOBを実施することです。(この方法が、最も経済合理性に適うと思います。)
う~ん、頭が痛い。7&iの面子にかけても、410円レベルで再度TOBしてほしい。
皆さんは、今後をどのように見通しておられますか?

  • >>73

    そもそもニッセンにはカタログ販売のノウハウはあるかもしれないが、オンライン販売のノウハウはあるのか?疑問です。
    ネットで注文したニッセンの商品をセブン-イレブンで受け取れるようにすることが改革の目玉であるようなことを言うが、それが果たして売上増に繋がるのか?自宅に送ってもらえばいいだけの話しで、あまり業績への効果はないと思っている。
    現在のニッセンの凋落はブランドイメージが悪いことによると思っている。安いが、品質が悪いというイメージはすでに消費者に定着しており、一度定着してしまったこのイメージを覆すのは一朝一夕では出来ない。
    このままでは、座して死を待つことに成りかねない。
    それならいっそ、7&i商品をニッセンの販売ルートに載せて、社名も変えるくらいの抜本的改革が必要ではないでしょうか。