投稿一覧に戻る ソマール(株)【8152】の掲示板 2019/03/20〜 254 so1***** 2021年5月16日 08:21 ソマールの利益は特定市場(自動車産業とスマホ産業)の動向によって急変する特性がありますが、その市場動向(例えば、トヨタ自動車の2022年度1040万台という過去最大の生産計画やアップル社の2021年1~6月におけるiPhoneの前年同期比30%増生産計画)を反映して、同社の業績は2020年度の第3Qと第4QでV字回復しています。営業利益は第3Qが128百万円、第4Qが257百万円で、経常利益は第3Qが147百万円、第4Qが282百万円と相当高水準の内容となっています。同社は2022年 3月期の連結業績予想で営業利益を339百万円、経常利益を386百万円としていますが、この数値は2020年度の第3Qと第4Qを合算したもの(営業利益385百万円、経常利益429百万円)を下回っています。なお、同社の業績予想は近年一貫して超弱気であり、期中での上方修正が常態化しています。現在の業績回復状況を勘案すると、同社が提示した連結業績予想は第2Qで大きくオーバーする可能性が高いと考えられます。株価も早晩3,000円~5,000円になってもおかしくありません。 【2020年度ソマールの利益】 営業利益 経常利益 百万円 百万円 第1Q ▲32 7 第2Q ▲26 ▲42 第3Q 128 147 第4Q 257 282 年度計 327 394 返信する そう思う27 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
so1***** 2021年5月16日 08:21
ソマールの利益は特定市場(自動車産業とスマホ産業)の動向によって急変する特性がありますが、その市場動向(例えば、トヨタ自動車の2022年度1040万台という過去最大の生産計画やアップル社の2021年1~6月におけるiPhoneの前年同期比30%増生産計画)を反映して、同社の業績は2020年度の第3Qと第4QでV字回復しています。営業利益は第3Qが128百万円、第4Qが257百万円で、経常利益は第3Qが147百万円、第4Qが282百万円と相当高水準の内容となっています。同社は2022年 3月期の連結業績予想で営業利益を339百万円、経常利益を386百万円としていますが、この数値は2020年度の第3Qと第4Qを合算したもの(営業利益385百万円、経常利益429百万円)を下回っています。なお、同社の業績予想は近年一貫して超弱気であり、期中での上方修正が常態化しています。現在の業績回復状況を勘案すると、同社が提示した連結業績予想は第2Qで大きくオーバーする可能性が高いと考えられます。株価も早晩3,000円~5,000円になってもおかしくありません。
【2020年度ソマールの利益】
営業利益 経常利益
百万円 百万円
第1Q ▲32 7
第2Q ▲26 ▲42
第3Q 128 147
第4Q 257 282
年度計 327 394