(株)スリー・ディー・マトリックス【7777】の掲示板 2024/04/08〜2024/05/01

止血材の世界市場規模。

2023年には27億US$（4000億円/1＄150円）
28年には37億US＄に世界の高齢化と共に増加
するそうだ。

種類的には
マトリックス＆ゲル剤、シート＆パット、スッポンジ
そして粉末タイプ。
マトリックス＆ゲルは噴出性出血には効果は無く
露出性出血に限定されるが、従来の他製品に比べ

長時間ゲルとして傷口に留まれる、又透明性であり
必要であれば洗浄で容易に除去出来、手術の継続等が
スムーズに出来る。　それに
感染症の危険性が無い事で安心出来る等々メリット
が多い止血材。　と記事にはある。

来期あたり、次世代止血材に置き換われば
血止め効果も高くなり、世界市場規模の１～2割は
占めても不思議でない。　

それに止血材だけでなく、
後出血防止材、創傷治癒促進効果もあり、又
消化管に対する止血材としても有効である可能性が
高いと等々、、適応拡大が続いている。

大きく成長する要素十分で、楽しみながら
その成長を見守って行きましょう。