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(株)東京精密【7729】の掲示板 2024/02/06〜2024/05/14

具体的な製品動向が良く分からない。特に半導体関連の検査(プローバ)や加工装置の具体的な受注状況が良く分からない。質疑応答で具体的な説明がなされる事を期待したい。
日本マイクロニクスの9月ー12月の決算説明の中で、HBM向けのプローブガードの受注が大きく増加している話があった。その中で検査装置(プローバ)メーカーも恩恵を受けている旨の話しがあった。そのメーカーって言うのは、当社ではなく東京エレクトロンなの?そうした具体的な説明が欲しいねえ。

日本マイクロニクスの2月の説明会から
昨年から当社のプローブカード、特にDRAMに関してドライブ役であるHBM市場が我々の牽引役となっており、この拡大を新たな成長の機会と捉えています。生成AIの普及により、2023年のHBM市場は大きく増加しています。2022年から2025年の平均成長率は60パーセントを上回る見込みで、それに伴ってメモリ向けのプローブカード市場もさらなる成長が予想されます。

HBMの特徴について簡単にご説明したいと思います。HBMは従来のDRAMに比べてテスト工程が増え、テスト時間も長くなっています。それに伴って検査設備数が増加していくだろうと考えています。それにより、我々の業界ではプローブカードメーカーのみならず、テスターやプローバーメーカーも受注が増えています。

また、製造プロセスが複雑化しており、積層前・後の不良見逃しがコストの増加に直結します。したがって、テストの重要性が増大していくと思われます。
以上、

加工装置、プローバの新たな動向にどう対応していこうとしているのか、しっかりしたビジョンを示して欲しいね。新社長さん、期待していますよ!