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日本タングステン(株)【6998】の掲示板 2020/10/20〜

ウイキペデイアより HDDとSSD

 フラッシュメモリ方式のSSDは、根本原理がフラッシュメモリであるので、フラッシュメモリそのものの欠点があり、記憶が保持される年数が決して永久ではなく、MicroSDカードなどのフラッシュメモリ類が全く通電せずに引き出しの中などに放置しておくと7年から8年程度で記憶のごく一部から徐々に蒸発するように消えてゆくのと同様に、(最近は5年程度はほぼ大丈夫なように改良されてきているが)SSDもあまりに長年月通電せずに放置しておくと、徐々に記憶の一部から蒸発するように消えてゆく、という欠点(宿命)がある(したがって、学術目的などで、大学図書館や美術館のバックヤードのキャビネット内などに保管・放置してデータを完全な状態で10年後や20年後のために長期保存する目的ではSSDは使えない)。特に、書き換え可能回数に達したSSDを電源をOFFにした状態で40°C以上の状態で放置してしまうと、蒸発が始まる時限が極端に短くなり、わずか数か月程度でデータの一部が消えはじめる。

 データセンターには現状ではSSDは使えないと思います。
 現状で米国テキサス州にマイクロソフト・メタ・アマゾン他が電力の安定と安価であることが理由で建設が始まっています。テキサス州では夜、安い電力確保のため風車を利用して、データセンターの電力を確保しているようです。日本国内ではNTTと広島で何処かの企業か忘れましたが建設が始まっているようです。
 こめちゃんさんの指摘通りで、HDDの需要回復は期待して良いと思います。
 東京都知事のシェルター建設は前向きには捉えられませんし、同社はタングステンシートの生産は中止しています。