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レーザーテック(株)【6920】の掲示板 2021/10/28〜2021/10/29

>>2533

クレアさん

 今、ここの投稿の数が凄いことにおどろいております。
短信内容、全く問題ありませんね。そもそも1Qでこれだけの大騒ぎになっていること自体、おかしなことでしょう。一見さんらしき人がなんと多いこと。

 ご投稿、拝読させていただきました。同感であります。

通期見通しに変更はなく、売上減は検収後ずれによるもの、受注増は前倒し受注(短信本文では「導入を加速」と今まで使われたことがない言葉で表現されていますね)によるもの、とのこと。

 売り方にしてみれば、通期では期初想定から大きな変動は見込まれず据え置き、という点を軸に、一旦のピークアウト感演出による売り仕掛けをしたいところでしょう。
 買い方も短期と中期勢の一部は利食い売り優先かもしれませんね。下げたところを買い直すだけですから。

 一目均衡表では、現在、大勢買い方主導による売り買い均衡を保ち合っている状況に見えます。

1) 10月5日安値22,420円からの戻り上げ三波動による20日高値27,400円までの12日間の上げはE計算値27,280円を達成して一旦の高値決まりを見せました。

2) 下げに入り29日で8日目、下げの波動は一日単位での下げ戻りの二回の小三波動で日足レベルではいずれも目標計算値を出し切れていない状態(1時間足でかろうじてNT計算値を時間内に2回つけたのみ)。

売り方が均衡を崩して下げ波動を作るためには、
10月20日高値日27,400円から27日安値日24,430円までの下げを第一波とする下げ三波動を構成させて、最大時間11月8日までに、V値23,230円、N値22,660円を到達させてE値21,460円を達成させてしかるべきですが、そのためには、次の抵抗帯・線を割る必要があるものと考えられます。

1) 27日安値24,430円と、そのすぐ下の先行スパン下限24,350円。また、その110円下の24,320円(これは、10月5日安値→20日高値の上げ波動の61.8%押し価格)。この価格帯に二重の抵抗があることから、一気に割る必要があること。

2) 10月5日安値からの戻り上げ三波動の底モミ7日間(5日から13日まで)の安値平均 23,115円。これは8月20日安値日起点9月8日最高値日までの上げ波動の61.8%押し価格。

自分は適宜、間隔を置いて買い指値を置いておくつもりです。
目先の変化日で最重要視している日は、11月4日(6月7日高値日→8月20日安値日までの52日対等日)です。