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伊藤忠のこれビッグビジネス
新聞には、ここの子会社の社名はいってないけど
伊藤忠のプレスリリースには記載されてる

ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO67363440W3A100C2EA1000/

東北電力㈱　東京電力エナジーパートナー㈱　中部電力ミライズ㈱　九州電力㈱　

日本経済新聞

伊藤忠、家庭の蓄電池を一括制御
最大1.7万戸 電力不足に備え

2023年1月6日 2:00


伊藤忠商事は一般家庭に設置した蓄電池を遠隔で一括制御し、電力不足を回避する取り組みを始めた。冬の需要期に電気が足りなくなった時、各家庭が太陽光発電し蓄電池にためた電気を優先消費するよう管理する。約1万7000戸から参加を募り、合計出力は最大で小規模な火力発電所1基分を想定する。家庭の蓄電池を活用して電力不足に対応する動きが広がってきた。

家庭などに設置した多数の太陽光発電設備や蓄電池をインターネットでつなぎ、あたかもひとつの発電所のように使う取り組みは「仮想発電所（VPP）」と呼ばれる。日本では米テスラが沖縄県などで自社の蓄電池を使ったプロジェクトを進めており、全国展開を検討している。

伊藤忠子会社のグリッドシェアジャパン（東京・港）が東京電力エナジーパートナー（EP）など4社の電力小売会社と提携し、一般家庭に販売した蓄電池をネットでつないで遠隔制御する。厳冬期に暖房需要が急拡大するなど電力需給が逼迫した時、太陽光で発電し蓄電池にためた電気を優先して自家消費するよう管理し余剰電力を生み出す。