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シャープ(株)【6753】の掲示板 2016/06/06〜2016/06/11

頭の堅い高学歴社員、特に東大卒がシャープをダメにした。2000年以降、その悪影響が顕著に表れた。彼らは、状況の整理は有能だが、その先のうまい一手を考える能力が無能に近い者が多い。記憶、経験に頼るところは良いが、前例のない、直観、推測などの能力が必要な判断の能力が非常に弱いにもかかわらず、私欲のために無謀な投機を行い、道を誤り、揚句に逃亡してしまった。彼らは、対極にある直観、推測などの能力が必要な判断の能力者を認めず、排除するため、会社が立ちなおるためには、偏った人材採用を正さなければならない。つまり、会社がおかしくなった根本原因の1つとして、人事部門の長年の採用の結果が近年になって吹き出てきているのである。

おごれる者は久しからずである。謙虚にコツコツ信用を取り戻していくことが大事であり、社内で派閥抗争を繰り広げるような人材(K山のような愚かモノ)は見極めて排除することが大事である。愚かモノを社長に据えた時点、その前がすでにミスだったということである。事故は、1つのミスでは発生しにくい。ミスが連続して事故が発生するのである。2代以上ミスが続いたのでこんな大事故に陥ったのである。その時の幹部連中も愚かモノが多かったので、こんなに大きな事故になってしまった。

確かに、一部の優秀で要領のいい連中がさっさと居なくなった。しかし、ここ数年で軽薄なモノ、楽して儲けようというモノなども大半が居なくなった。どのみちそんな連中はたいして役には立たない。(一度逃げ出すと、次もすぐにピンチの時に逃げだす者である)

エリート意識の高い連中は文句が多くて、地味な仕事を逃げる傾向が強い者も多く、一人前の社員に成長するか不透明なところも多い。踏まれても立ち上がる雑草のような活力のある、和を大事にする社員をどれだけキープできるかにかかっていると思う。