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シライ電子工業(株)【6658】の掲示板 〜2015/04/27
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10336
>>10332
外貨買ってほったらかしてたら正に為替差益、とのことですが、
ここの在外子会社は14億近く現金のまま持っていますよ。
この一年に為替が20%下落してますので、それだけで3億近い利益です。
流動資産全体で見れば、さらに大きな数字になります。
親会社からの短期借入金が21億ありますので、結局その分は速やかに
利益として清算、実現せざるを得ないのです。
それからそれ以上に重要なこととして、長期の営業益のみを重視することは、
一見本道のように思えるかも知れませんが、ただ企業の一面を見ているに過ぎないのです。
議論する気はもう無いのですが、つい書いてしまいました。 -
10337
>>10332
去年は、特別損益はプラスですよ。
営業外損益と間違えていない?
特損、特益と営業外損益とは違いますよ。
もう、ぐちゃぐちゃですね。
為替差損益は、営業外損益に計上!
rokistto 2014年3月1日 01:15
>>10313
>>No. 10313
≫グループ内の貸し借りだけの話なら、債権の増大は債務の増大で相殺されますが
海外子会社はドル評価するので相殺されないと何度も申しましたが、私の態度に問題がありよく読んでいただけなかったかもしれません。
知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14111613729
ここのやり取りが詳しいと思います。私もここを始めから読んでいれば私も恥をさらさなかったのですが。ベストアンサーの方の最後の方です。
本社は円債権を円評価します。
海外子会社は資産も債務もドル評価するので、円債務の価値が減った分為替差益が発生します。
海外子会社が本社から借りた円資産で外貨買ってほったらかしてたら正に為替差益ですが、普通現地投資に回ってます。
これは、実質的に、「本社が円で対外投資した際の対外資産が上昇した」ものであり、普通純利益に計上されません。他の会社では純利益に計上されないものがここでは計上されている。というのが論旨だったわけです。
円安での海外資産価値の増加は無視するべきではないかもしれませんが、普通話題になりませんね。
本社が直接対外投資していれば純利益に出ないものが、やってることは全く同じなのに子会社に貸すというクッションをすると為替差益が発生してしまう。
これは錯覚を起こさせますね。そしてだからこそ面白いと思います。
しかし、
そもそも、為替差益だろうと海外の資産評価増だろうと一時的な利益なので大して重要な話では無いと思います。
無限に円安になり続けるわけではないので為替差益はいつか終わります。既に3円円高ですし。
特益は基本的に永続するものではないので、
営業利益-3.2億の利息(利息去年の実績だが、去年はその他特益より特損が大きくマイナスはさらに大きかった)から法人税38パーセントを引いたのが中長期の実力。
それでいいじゃないですか。
そして業績は日系企業の白物家電や自動車の日本中國の生産量と連動します。