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(株)JVCケンウッド【6632】の掲示板 2024/02/06〜2024/03/16

この会社の将来は2~3年ほど経つと無線機の世界総合会社に変貌している可能性があるだろう。会社側の中計によると2030年に北米中心に無線機1000億円の目標であるがこの勢いでは2~3年でクリアーしそうだ。受注状況からの予想では、いやそれ以上の想定外のうれしい成果が上がる展開になるだろう。利益率も15%以上と非常に高いうえ長期間利益率の高さの維持が可能だろう、通信法などそう簡単には新規に採用とかいかないので新規参入障壁は極めて高いのだ。さらに圧倒的市場占有率のモトローラ社は国防省なの大規模相手と当社は中規模のバブリック相手が対象であり完全に市場対象が違う点である。無線機の米国の無線機の受注が想定以上に好調な理由は、幅広いパブリックにおける危機管理が必要不可欠で無線の普及及び品質向上も重要性が極めて重要で、かつ現時点でアナログ→デジタルの普及率が10%程度しか満たないうえ、最もケンウッドの品質が同業他社製品より優れている点です(特に比較してノイズがない)。複数の周波数が可能なトライバンドーディアルの搭載が強力な武器になっている。一方、市場規模の大きい欧州が当社の無線機の堅固性や高品質などの高評価、北米の実績が向上するにしたがって、ロシア・中国など国家安全保障上の観点からも含めやはり北米に追従する可能性が大きいことからもこれからから欧州でのケンウッドのシェアー拡大が見込まれるだろう。なお、ケンウッドは中国上海にある法人を現地法人に売却し中国との縁を切ったことにより縄を解かれ、これから米国・欧州へ本格的に強化できると予想される。従って、ケンウッドは米国のみならず、欧州以外にも世界的に(もちろんに日本も)無線機の採用機運がこれから始まるだろう。そういえばTSCM熊本工場も当社の無線機を採用した。(もっもTSMCは既に台湾で当社の無線機を採用済み)ケンウッドは戦略的に無線機に舵を切り世界的な無線機メーカーとしての地位を2030年を待たず獲得すると思われる。
これからは本決算に向けて、増額修正、増配が有力視されるのではないでしょうか?