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ダブル・スコープ(株)【6619】の掲示板 2022/07/27

下記の経済産業省の文面中の全固体電池における最大の【課題】が7/27 10:30のニュースの研究で解決したと報道された

全固体リチウム電池の界面抵抗を2800分の1に
7/27 10:30 EE Times Japan で検索してくれ


蓄電池産業戦略の基本的な考え方
<これまでの政策の反省>
• これまでの蓄電池産業政策は、将来のゲームチェンジにも繋がると言われる全固体電池の技術開発に集
中投資し、次世代技術で維持・拡大していくことが基本戦略だった。
• 他方、近年、政府の強力な支援を背景に、中国・韓国企業が液系リチウムイオン蓄電池(液系LiB) の技術で日本に追いつき、コスト面も含めて国際競争力で逆転。欧米含め世界的に官民で投資競争 が激化。 さらに、全固体電池についても、技術開発は進展しているものの、今後解決すべき【課題】も残存しており 液系LiB市場は当面続く見込み。
• このままでは全固体電池の実用化に至る前に、日本企業は疲弊し、市場から撤退する可能性。車載用 のみならず定置用蓄電池までも海外に頼らざるを得ない状況になる流れ。
<今後の方向性>
➡ 【Step.1】 従来の戦略を見直し、我が国も民間のみに委ねず政府も上流資源の確保含め、
液系LiBの生産基盤を強化するための大規模投資への支援を行う必要。
➡ 【Step.2】 国内で培った技術をベースに、グローバル市場でリードするプレーヤーが引き続き競争力を
維持できるよう、海外進出策を積極的に展開し、グローバルアライアンスを戦略的に構築。
➡ 【Step.3】 また、次のステップに繋がる全固体電池等次世代電池の技術にも投資し、市場を獲得。
➡ 併せて、人材育成、国内需要拡大の環境整備、リユース・リサイクル、再エネ供給と電力コストの抑制と いった環境整備も進めていく。