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ニデックオーケーケー(株)【6205】の掲示板 2015/04/28〜2020/06/07

新聞にコロナショック・サバイバル冨山和彦著、の元外務省主任分析官の佐藤優 評の記事。
古来より戦時は独裁である。意思決定関与させるべきは、少数の真のプロフェショナル、修羅場のリアリズムを経験し、必要な専門的知見を持って、限られた情報で最良の判断を下しうるプロだけである。経営で言えば、財務、事業、会計、法務、労務に関するリアルな修羅場経験とスキルである。
海外企業のベストプラクティス紹介ばかりやって来た「でわの守」系や、美しくデジタルトランスフォーメーション時代のビジョンなどを語って来た「きれいごと」系コンサルタントなど全く役に立たない。何かを聞かれて「これから調べてみます」「よく分からないので分析してから報告します」と答える人間も役に立たない。調査分析をやっている間に会社が消滅してしまう。
危機になり、権力の集中が企業経営にも現れることなるだろう。
政治、経済の両面において民主主義が弱体化する危険がある、

上記を当てはめると、当社の次期役員人事では、財務、会計にスキルのある方が候補に挙げれ、合理性が認めれる。
しかし、コロナが経営危機を加速した側面があるが、根本的な経営危機を招いた方が、次の経営を担うのは、最も大切なステークホルダーへの信頼を得られるかは疑問。
総会で、株主の良識に期待する。