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(株)ディスコ【6146】の掲示板 2024/04/20〜2024/04/22

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御意見番 強く買いたい 4月21日 09:35

23日~ 3月期決算の発表本格化
半導体の利益予想に注目
日本経済新聞 朝刊 総合4 (6ページ)
2024/4/21 2:00

生成AI向けの半導体需要拡大が見込まれている(東京エレクトロンの装置)

 上場企業の2024年3月期決算発表が本格化する。今週は23日のニデックから始まり、ディスコアドバンテストなどが発表する。5月半ばにかけ、トヨタ自動車やソニーグループなどと続く。米国の利下げ観測後退や中東情勢の緊迫化など取り巻く環境が変わるなか、業績の先行きや株主還元姿勢が注目される。

 日本経済新聞の集計によると、上場企業の24年3月期の純利益は3年連続で過去最高を更新したようだ。新型コロナウイルス禍からの経済再開や円安、値上げ浸透が利益を押し上げる。3月までの日経平均株価の高値更新の原動力になった。足元で日経平均は調整しているが、業績の先行きに安心感が広がれば見直し余地も出てくる。
 最も注目されているのは、株高をけん引してきた半導体関連銘柄だ。
 半導体需要はスマートフォンやパソコン向けの回復ほか、生成AI(人工知能)向けで拡大が見込まれている。世界の半導体メーカーの設備投資を取り込み、日本の製造装置各社も今期に利益が伸びると予想されている。

 市場予想の平均(QUICKコンセンサス)によると、東エレクの25年3月期の連結純利益は4508億円と24年3月期の会社予想から33%増える見通しだ。半導体製造装置の先行きについて、モルガン・スタンレーMUFG証券の和田木哲哉株式アナリストは「前工程では24年後半にかけて(記憶用メモリーの一種の)DRAM向けが大きく伸びる」とみる。

 ディスコ<6146>24年3月期営業利益が前期比6%増の1170億円強になったもよう。従来の会社予想を90億円近く上回り、一転して4年連続の最高益になったもよう。市場コンセンサスの1143億円も上回る水準とされている。生成AI市場の拡大で、半導体関連の中でも相対的にメリットが大きい。
「総悲観は買い」。 落ち所で買い増し中。