ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)大阪チタニウムテクノロジーズ【5726】の掲示板 2023/12/08〜2023/12/12

下がる理由がない。
航空機大手の米ボーイングの株価が回復基調だ。8日には244.7ドルと2021年6月以来、約2年半ぶりの高値をつけた。新型コロナウイルス禍で落ち込んでいた航空機需要が戻り、航空各社から発注が相次いでいる。

 業績改善への期待から担当アナリストが目標株価を引き上げる動きもあり、買いが集まっている。
 経済再開で商用機の需要は高まっており、23年7〜9月期には前年同期比8割増の約400機を受注した。11月中旬に開催されたドバイ航空ショーではエミレーツ航空から約100機を受注し、エチオピア航空から最大で約70機の受注を得られる見通しと明らかにした。
 市場予想平均では24年12月期の1株利益(EPS)は4.32ドルの黒字(23年12月期は6.15ドルの赤字)に転換する見込みだ。足元ではドイツ銀行が270ドルに、RBCキャピタル・マーケッツが275ドルに目標株価を引き上げた。
 QUICK・ファクトセットの集計では、担当アナリストの8割が「買い」としている。米ゴールドマン・サックスは「新造機の供給が需要を大きく下回っている」としており、今後も受注が堅調に推移するとみて、ボーイングを強い買い推奨リストに入れている。