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ENEOSホールディングス(株)【5020】の掲示板 〜2015/04/28
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9671
>>9670
それがどうしあ、そんな事言うとエネルギー問題前進しないんだよー
石油・原子力は安全か、皆進化し安全になるんだよー -
9672
>>9670
*ヒンデンブルグ号に訂正します。
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9675
>>9670
水素のディメリット、
現在の技術では製造コストがたぶん高い。
水の電気分解=エネルギー効率が悪くてお話にならない、電極表面のイオンの挙動がコントロール出来れば可能かな?。
メタン等の炭化水素からの分解製造=二酸化炭素が発生する。
水の熱による調節分解=原子力が使えれば良いが未来を歌う老人たちの反対でままならない。
分子が小さい、金属と合金化する等々で漏れやすく爆発域が広く色もにおいもないので危険。
燃料電池が高価。
メリット
内燃機関と比較して燃料電池+モーターの場合エネルギー効率が非常に良い。
エネルギーあたりの重量が非常に軽いので軽量化できる。
排気ガスに二酸化炭素を含まない。
ABCD包囲網 2014年7月30日 05:55
CO2の問題について、多くの人が勘違いしていることで気になっているのが水素ステーションに関するニュースです。
JX日鉱日石エネルギーは「究極のエコカー」とされる燃料電池車に、燃料の水素を供給する施設である水素ステーションを2018年度をめどに100カ所設置すると発表したそうです。
安倍政権が掲げる「成長戦略」にも、水素ステーションの整備が組み込まれてきましたが、お話になりません。
日経新聞をはじめ多くの人が勘違いをしています。
水素を社会インフラにすることは、日本という国では絶対に不可能です。
福島第一原発の爆発は、原子炉が爆発したものではなく水素爆発でした。
水素というのは恐ろしい気体です。*
この事実を理解せず、水素ステーションなどと言っても、福島第一原発のような爆発が1回でも起きたら、今度は「水素が危険だ!」と手のひらを返すに決まっています。
実験段階では問題ないかも知れませんが、水素ステーションという形式で水素をそこら中に置くというのは、神経質な日本の国民性を考えても、絶対に上手くいかないと思います。
燃料電池車についても、万一衝突事故が起こってガソリン自動車と接触したら、それこそ大爆発してしまいます。
こうした危険性をしっかりと理解すべきです。
またもう1つ水素について誤解されているのが、「安価」かつ「クリーンエネルギー」ということです。
水素を作る最も一般的な方法は、水を電気分解させることです。
しかし、これはコスト面で原子炉に依存した方法です。
原子炉が夜間電力を半額にしていたから、それを利用する燃料電池車のコストも安いという話であり、仮に風力発電で水素を作るとなったら、値段が高くなりすぎて実現しません。
また水素は燃えても水になるだけだから「クリーン」だという人がいますが、これは全く違います。
確かに燃える段階ではクリーンかも知れませんが「水素を作る」タイミングで大量の炭酸ガス(CO2)が発生するからです。
この対策として、産油国で水素を作ってそれを日本に運んでくれば良いのでは?ということで一部の造船会社が色めき立っていますが、結局CO2は発生しているので意味がありません。
CO2の問題は、地球温暖化への対策ですから、日本という地域だけの問題として捉える時点でおかしな話です。
燃料電池車など、自動車会社は30年前から研究しています。
極端に言えば、今すぐ発売することも可能でしょうが、彼らは事実を知っていますから、誰も水素を信用していないと思います。
福島第一原発で起きた爆発。あの恐ろしい景色は、水素爆発です。
水素は安全でクリーンエネルギーなどと、いい加減な発言をするのはやめてもらいたいと心から思います。
それこそ、専門家が出てきて安倍政権の成長戦略がいかに危険なものかを説明して欲しいとさえ思っています。
*(引用者注)水素爆発限界、ツェッペリン号(水素引火爆発により墜落),等で検索してみてください。