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(株)ACCESS【4813】の掲示板 2024/04/20〜

プレスリリース2024.04.30プリント
米国のケーブルプロバイダー、Adams Cable ServiceがIP InfusionとRocNetを採用し、自社ネットワークを400Gにアップグレード
- 将来の成長を見据えて、オープンネットワーキングによる光ソリューションを導入-

IP Infusion(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:緒方 淳)は、本日、米国の総合ネットワークサービス会社であるAdams Cable Service(本社:米国ペンシルバニア州)のネットワークを400G以上にアップグレードすることに成功したことを発表いたします。この重要なマイルストーンは、光技術、オープンネットワーキング・ハードウェア、IP Infusionの「OcNOS®」ソフトウェアソリューションといった最先端技術を、RocNet Supplyの単一のターンキーパッケージとしてシームレスに提供することで達成しました。

この度のアップグレードでは、UfiSpace製オープンネットワーキング・ハードウェア上に搭載された「OcNOS」のアクセスおよびアグリゲーションルーティングソフトウェアが含まれており、Precision Optical Technologies製400G ZR+対応光伝送との容易な統合を実現しています。また、UfiSpace製およびCelestica製オープンネットワーキング・ハードウェアにまたがり「OcNOS」のマネジメントスイッチソフトウェアが搭載されており、RocNetはアップグレードの全工程を通じて不可欠なサポートを提供しました。

「OcNOS」の選定に先立ち、Adams Cable Serviceは、多数のベンダーについて広範な評価を実施しましたが、納期の長さ、高額なコスト、複雑なライセンスモデルといった課題に直面しました。IP Infusionの「OcNOS」ソリューションを採用することで、RocNetはこれらすべての懸念を払拭することができ、Adams Cable Serviceは自社の総合テストラボにおいて包括的にテストを行うことができました。このような厳格なプロセスに沿ってPoC(新構成の事前検証)が行われましたが、プロジェクト全体の工期は当初予定から8カ月近くも短縮することができました。