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(株)ガーラ【4777】の掲示板 2022/11/04〜2022/11/11

各位
会 社 名 代表者名
問合せ先
株式会社ガーラ 代表取締役グループ CEO 菊川 曉 (コード:4777、スタンダート市場) 取締役 CFO 岡本 到 (TEL.03-6822-6669)
2022年11月11日
「継続企業の前提に関する重要事象等」の解消に関するお知らせ
当社は、本日発表の 2023 年3月期第2四半期連結累計期間の連結決算において、「継続企業の前提に関する
重要事象等」の記載を解消いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

当社グループは、「世界 No.1のグローバル・オンライン・コミュニティ・カンパニー」を目指し、継続的な 収益の拡大を実現するため、ゲーム事業を中心にグローバルなビジネス展開を推進し、世界規模のビジネスネ ットワークの構築に向けて取り組んでまいりました。ゲーム事業ではオンラインゲーム事業からスマートフォ ンアプリ事業を主力事業に移行すべく、スマートフォンゲームアプリ「Flyff Legacy(フリフレガシー)」、 「Rappelz(ラペルズモバイル)」の開発とそのビジネスの推進を行ってまいりました。しかしながら、「Rappelz (ラペルズモバイル)」は、ゲームのクオリティの向上や機能強化のために開発期間が長期化し、サービス提供 の大幅な遅延が生じたことにより収益獲得開始時期が後ろ倒しになったこと等の理由により、売上高が低調に 推移しておりました。この結果、当社グループは 2021 年3月期において親会社株主に帰属する当期純損失を、 2022 年3月期において営業損失及び親会社株主に帰属する当期純損失を計上し、継続企業の前提に重要な疑義 を生じさせるような事象又は状況が存在しておりました。
一方、当第2四半期連結累計期間において HTML5 ゲーム「Flyff Universe(フリフユニバース)」のサービス 提供を開始したことにより売上高が前年同四半期に比べて 687.0%増加し、1,810,757 千円となり、営業利益 280,511 千円、経常利益 263,123 千円及び親会社株主に帰属する四半期純利益 172,922 千円を計上し、営業損 益、経常損益及び親会社株主に帰属する四半期純損益の各段階損益全てにおいて黒字化を達成いたしました。 また、HTML5 ゲーム「Flyff Universe(フリフユニバース)」はリリース後も売上高が順調に推移していること から安定的な収益基盤が確立されたと認識いたしました。
さらに、第6回新株予約権の全部並びに第 15 回新株予約権及び第 16 回新株予約権の一部について、権利行 使が行われ、当第2四半期連結会計期間末の現金及び預金が 1,720,400 千円となり財務状況が大幅に改善され ました。

株主の皆様、取引先をはじめとするステークホルダーの皆様には、大変ご心配をおかけいたしましたが、今 後も更なる業績及び企業価値の向上に努めてまいりますので、引き続きご支援を賜りますよう、何卒よろしく お願い申し上げます。
以上
以上より、当社グループは、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況は現時点におい
て存在しないものと判断し、「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消しております