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楽天グループ(株)【4755】の掲示板 〜2015/04/08

>>338991

◆2013/06/21 日本経済新聞 朝刊 9ページ
東南ア、ネット通販の陣、アリババVS.楽天、2兆円市場に照準。

アジアのネット通販大手の東南アジア進出は出店企業などにとって大きな商機だ。楽天は昨年秋、インドネシアの通販サイトで日本の加盟店が商品を販売できるようにした。現在約30店が出店し日本の着物や枕などが人気という。マレーシアのサイトにはベスト電器が出店した。「高品質な日本製品の需要は大きい」(楽天市場の加盟店)

東南アジアでネット通販が爆発的に広がる時期はいつ来るか。カギを握るのが「スマートフォン(スマホ)」「ネット決済」「物流」の3点だ。

国際電気通信連合(ITU)の調べでは、東南アジア主要6カ国のネット普及率ではまだ2~3割にとどまる国もある。ところが携帯電話普及率を見ると、国民1人に1台が行き渡る勢いで広がり、中国(81%)やインド(69%)も上回る。

調査会社GfKによるとインドネシアの1~3月の携帯電話販売の7割超がスマホだ。第3世代携帯電話(3G)サービスも本格的に始まった。まだ大都市中心だが地域が広がればネット通販環境は格段に改善する。

楽天インドネシア法人の稲葉陵太社長は「決済と物流がカギ」と指摘する。アリババが中国でネット通販を急成長させた契機が03年に始めたネット決済だった。インドネシアのネット通販は銀行ATMの振り込みか代引き決済がほとんどだ。

東南アジアのネット決済市場への参入も相次ぐ。ジェーシービー(JCB)、三井住友カード、クレディセゾンの信販大手3社は、デジタルガレージ(DG)傘下でアジアのネット決済大手イーコンテクストアジア(香港)と資本提携した。スマホを使った決済システム構築のためだ。楽天もDG系のインドネシア企業と提携した。

物流では壁もある。インドネシアでは小口配送事業について外資の出資規制を敷きサービス競争が広がりにくい。効率的な配送体制の構築に工夫が求められそうだ。

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  • >>339145

    ◆2013/06/21 13:59 日経速報ニュース
    楽天が午後一段高 「株価出直り」との見方、アベノミクス期待も

    午後に入り一段と上昇。一時前日比64円高の1265円を付け、上昇率は5%を超えた。日足チャートを見ると株価は6月7日の1087円以降、徐々に下値を切り上げている。

    25日移動平均を5日移動平均が下から上に抜けており「(下値の)値固めをし、出直ってきている」(SMBC日興証券株式調査部の西広市部長)との声が聞かれた。

    大衆薬のネット販売の解禁など安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」の関連銘柄と期待する声も一部にある。

    同社の三木谷浩史会長兼社長がIT(情報技術)企業を中心に立ち上げた新経済連盟が政治面で存在感を増していることも心理的な支えとなっている。

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