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(株)オリエンタルランド【4661】の掲示板 2022/02/22〜2022/02/28

>>922

 pktさん、詳細なご回答をいただきまして、ありがとうございます。

 なるほど、日経の記事をご覧になって、OLCとTOPIXやイールドスプレッドとの関係に注目なさったんですね。
 私は、OLCが「TOPIX Large70」には入っているのに日経平均には採用されていないこと、実際TOPIXにも連動しないことが往々にしてあることから、機関投資家は何を基準に売買判断をしているのだろうか、と気になっていました。それが「ソブリン債ではないか」というのは想像外のご指摘ではありますが、しかしチャートを拝見して感服いたしました。

 確かに、需給は売り長ですし、私が1月に書いたように収益構造も先行き見通しも「パークファクター」つまりファンダメンタルが良好、さらに財務的にも問題なし、ということで、機関投資家にとっても安心して買える銘柄の1つでしょうね。
(だからこそ、前述の「MSCIジャパン最小分散指数」に採用されるだけでなく、組入比率が大きくなってもいるのでしょう。)

 それにしても、OLC株はこの10年間、本当によく上がってきましたね。若干の上下動はあれど、長期的には気にする必要なし。ずっとホールドしておられるディズニーファンが多いのも、納得できる話です。(OLCは、逆にいうと、空売りを勉強して初級者コースから中級者レベルを目指そうとする人たちが、しばしば返り討ちに遭う銘柄でもあるわけですが、これを見ると「そらそうよ」と思えてきますね。)
 ご紹介いただいたチャートを、後ほど再確認してみたいと思います。非常にためになるお話であり、良いものを拝見させていただきました。
 今後ともよろしくお願い申し上げます。

  • >>927

     日曜の朝っぱらから「ロシアの一部銀行をSWIFTから排除することを決定」という大ニュースで始まったのに、日経平均もTOPIXもプラ転し、マザーズ指数は3%高という、なかなか理解が難しい今日の相場でしたねえ。
     CMEのダウ先物やナスダック100先物は、午後5時半の時点でも―1.3~-1.5%前後で、日曜に「SWIFTから排除決定」のニュース速報が流れた時点から、さしたる変化がないだけに、余計に消化しづらいですよ。
     ウクライナとロシアの交渉に期待する向きが多いのか? だとすれば、交渉決裂・戦闘激化の一報が出ると、また相場が急変しそう。
     はたまた「戦争は買い」とか、先週金曜の動きを見て下値が固まったとか、そんなふうに考えている市場参加者が多いのか? それとも、別の要因か?
     
     商社は三井物産を中心に、ロシアでの権益や事業への懸念から下落。
     対して、INPEXなどの資源や、海運は大きく上昇。飲食系はまちまち。
     (モア・バリュー株は、下値を試して戻し始めたら買い、上げたら放置でOK)
     
     OLCは上昇、対して半導体製造装置などハイテク高PERグロース株は下落。
     (これはファンダメンタル分析や需給動向も含めて、先述した私の先読み通り。
      ただし、ポジションをあまり大きくせず、リスク管理を確実に行うこと。)

  • >>927

    拙稿No.1007つけたし:
     調べてみると、今日は、日医工・大不幸薬品・HENNGE・出前館・FRONTEO・フルッタフルッタ・レノバ・MIPOX・モブキャストなど、ダメ株やクソ株を中心に上昇が目立つ展開。要するに「そういう流れ」だったということ。
     「SWIFTって、スズキのクルマぢゃないの? FRBの金融政策とか戦争とかも、難しいことはわけわからんw 何でもいいから儲かる株はないのか?」との発想で、情弱な個人ほど軽い小型株、あるいは低位株、さらにはボロ株に集まったというのか(苦笑)。
     これが、例えば日本製鉄や竹内製作所、任天堂のように、きちんと好材料があれば分かるのですが。
     オツムがお花畑の個人が動き回り、機関投資家はもっと冷静に(売り目線も含めて)慎重に売買している、という印象。
     ま、It’s not my day. It's over. こういう日もある、ということだったわけね。

  • >>927

    ディズニー入園者数の上限、3月1日から緩和へ オリエンタルランド(朝日新聞)

     オリエンタルランドは28日、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの入園者数の上限を3月1日から緩和すると発表した。各パークで1日2万人を上限としていたが、収容率50%を超えない範囲で段階的に引き上げる。営業時間は両パークとも午前9時~午後9時で変わらないという。

     2万人の上限は、パークが立地する千葉県がまん延防止等重点措置の対象になった1月21日から続けてきた。その後、県と相談した結果、取り組んでいる対策が十分だとして入園者数の緩和が認められたという。
       ↑
    ※これはオミクロンによる悪材料の出尽くし。素直に好感して株が買われるだろう。

    (以下、拙稿No.927から自己引用)
    > 確かに、需給は売り長ですし、私が1月に書いたように収益構造も先行き見通しも「パークファクター」つまりファンダメンタルが良好、さらに財務的にも問題なし、ということで、機関投資家にとっても安心して買える銘柄の1つでしょうね。
    > (だからこそ、前述の「MSCIジャパン最小分散指数」に採用されるだけでなく、組入比率が大きくなってもいるのでしょう。)