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ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2016/04/20

 既に争奪戦は始まっている!

大関門“突破”マザーズ、「先物」効果で上昇続く <株探トップ特集>
4月20日(水)20時00分配信 株探ニュース
―7月指数先物開始へ先回り買い流入の見方―
東証マザーズ市場への注目度が高まっている。マザーズ指数は年初から3割強上昇しており、全体相場が波乱展開となるなか強調展開にある。ただし、バイオ株などには過熱感も台頭し、強弱感も対立しつつある。このなか、今後をみるうえで注目を集めているのが今年7月から導入が予定されている「東証マザーズ先物」の影響だ。一部には「先物導入を考慮した売買は、すでに始まっている」との見方もある。

●時価総額上位銘柄が指数左右、そーせいなど注目
なかでも、期待材料として注目を浴びているのが「東証マザーズ先物取引」の開始に絡む思惑だ。東証は次期デリバティブシステム稼働とともに、東証マザーズ指数先物取引を開始することを発表している。具体的には7月19日から取引が始まる見込みだ。
この先物取引開始を視野に東証マザーズへの先回り買い流入を指摘する見方がある。「先物に絡む業者などがマザーズの時価総額上位銘柄をいち早く仕込んでいるのでは」(市場関係者)という。東証マザーズ指数は、同市場に上場している全銘柄を対象にした時価総額加重型の株価指数。同指数への時価総額上位銘柄の寄与度は大きい。
マザーズの時価総額は4兆円強だが、個別銘柄トップのそーせいの時価総額は3960億円前後と約1割を占める。
時価総額上位の10銘柄で全体の4割強を占めており、これら上位銘柄の値動きが東証マザーズ指数の動向を大きく左右する。
マザーズ先物が始まった場合、時価総額上位銘柄の動向次第で指数が大きく動ことが想定される。もともと、時価総額500兆円の東証1部市場に比べ東証マザーズは小さな市場であり、「ボラティリティが大きな中小型株指数に先物が登場することで、現物株を含め投機的な売買が一段と活発化することも」(市場関係者)と予想する向きもある。東証1部ではファーストリテイリング <9983> やソフトバンクグループ <9984> は先物売買の影響の大きさで知られるが、東証マザーズでは、時価総額上位のそーせいやミクシィが同様の位置づけとなる状況も予想されている。

ネクセラファーマ(株)【4565】  既に争奪戦は始まっている!  大関門“突破”マザーズ、「先物」効果で上昇続く <株探トップ特集> 4月20日(水)20時00分配信 株探ニュース ―7月指数先物開始へ先回り買い流入の見方― 東証マザーズ市場への注目度が高まっている。マザーズ指数は年初から3割強上昇しており、全体相場が波乱展開となるなか強調展開にある。ただし、バイオ株などには過熱感も台頭し、強弱感も対立しつつある。このなか、今後をみるうえで注目を集めているのが今年7月から導入が予定されている「東証マザーズ先物」の影響だ。一部には「先物導入を考慮した売買は、すでに始まっている」との見方もある。  ●時価総額上位銘柄が指数左右、そーせいなど注目 なかでも、期待材料として注目を浴びているのが「東証マザーズ先物取引」の開始に絡む思惑だ。東証は次期デリバティブシステム稼働とともに、東証マザーズ指数先物取引を開始することを発表している。具体的には7月19日から取引が始まる見込みだ。 この先物取引開始を視野に東証マザーズへの先回り買い流入を指摘する見方がある。「先物に絡む業者などがマザーズの時価総額上位銘柄をいち早く仕込んでいるのでは」(市場関係者)という。東証マザーズ指数は、同市場に上場している全銘柄を対象にした時価総額加重型の株価指数。同指数への時価総額上位銘柄の寄与度は大きい。 マザーズの時価総額は4兆円強だが、個別銘柄トップのそーせいの時価総額は3960億円前後と約1割を占める。  時価総額上位の10銘柄で全体の4割強を占めており、これら上位銘柄の値動きが東証マザーズ指数の動向を大きく左右する。 マザーズ先物が始まった場合、時価総額上位銘柄の動向次第で指数が大きく動ことが想定される。もともと、時価総額500兆円の東証1部市場に比べ東証マザーズは小さな市場であり、「ボラティリティが大きな中小型株指数に先物が登場することで、現物株を含め投機的な売買が一段と活発化することも」(市場関係者)と予想する向きもある。東証1部ではファーストリテイリング <9983> やソフトバンクグループ <9984> は先物売買の影響の大きさで知られるが、東証マザーズでは、時価総額上位のそーせいやミクシィが同様の位置づけとなる状況も予想されている。