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オンコセラピー・サイエンス(株)【4564】の掲示板 〜2015/04/28

ネガティブサプライズから二日目になりました。
アクセスランキングも下降になり
皆さんも少しずつ冷静になれてきた頃でしょうか?
それでも嫌な連休を過ごしていると心中お察致します。

(自分もですが・投稿して鬱憤を晴らすしかないですね)

さて、連休明けの下値目処はどうなるのでしょうか?
過去の事例から判断すると

①0TS102 ⅢP無効 
 2012年2月28日発覚

28日  終値 190,500
29日  ストップ安
3月1日 始値 116,100   下落率 ▲39.1%

これをあてはめると 277円×0.609=168.8円になります。

この時は2月初めは13~14万で推移し、
NHK「あさいち」報道や承認の期待感で月末にかけて急騰。
因みに株価は4月に15万円台に回復する場面もありましたが・・・・


②アンジェスMG 投資Vical先のAllovectinのⅢP無効
 2013年8月12日発覚

12日  終値 125,600
13~15日   ストップ安
16日  始値  61,000   下落率 ▲51.5%

これをあてはめると 277円×0.485=134.5円になります。

アンジェスはその後8万円台を回復する場面もありましたが、現在57,800円

私見ですが、現状は①の102の当時より株価水準や期待感が低く、
②のアンジェスよりもPBR水準やパイプライン数
財務状況は勝っているのかなと思います。

ただ、気がかりなのは、大規模増資直後で需給は①当時より悪いので、
そこはどの程度影響するか読みにくいところなのでしょう。

できれば、この際下げるだけ下げて、膿を出し切り、悪材料を一瞬で
消化すれば良いのすが、既存株主には全く痛いところです。

先読みすれば、今後予想される悪い事例として、
業績下方修正・レーティング引き下げ・製薬会社解消提携など要注意です。

まあここは、存在意義からして計画通り治験を自主開発推進するでしょうが
注目はがんワクチンに注力している塩野義製薬が
食道と膀胱がん・加齢黄班のP2を続行するか否かです。

また良い方向に解釈していけば
事実から言えば、(中村教授が指摘しているように)
本来C01は本来再発予防がメインで
最難関の進行性膵がんは治験デザインは経営陣の失敗
であったと認めざるをえないのでしょう。

その点で200円以下の株価は、新規参入者であれば、
お買い得感いっぱいで、大口の玉を狙う機関や製薬会社が
出現してもおかしくはないでしょう

まあ何れにせよ、ここは株主から得た現金を多額に所有しているので、
潰れることは当面なく、上場廃止のリスクは低いのです。

週明け処分して気が楽になる考えもありますし、また
今の金融相場では(現物ホルダーは)そのうち株価は復活すると
考える楽観的な見方もあり、慌てる必要な一切ないと思います。


さてさて週明けの株価は如何に

※投資は余裕資金で自己判断で
※増資したお金で自社株買いしてくれないですかね?

  • >>158094

    asdf3309さんはじめまして。
    ここは12月に入ってからホルダーになった新参者です。
    私はこの業界には疎いため、いつも投稿を楽しく拝見させて頂いています。
    個人的には、がんセンターでの膵がんの治験情報などを見て過度な期待は
    持っていませんでした。
    来週は厳しいでしょうが、チャンスと捉えています。
    創薬は昨年から他に2社保有していますが、基本的に年単位で見ています。
    いつか自分もここの薬のお世話になる可能性もあります(^_^.)
    社名の由来でもある「厳しい環境の中でしっかりと根を張り、 神の木として成長し続ける
    オンコの木の様に 敢然とがんに立ち向かうバイオベンチャー」として
    長い目で見守って行きたいと思っています。