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小野薬品工業(株)【4528】の掲示板 2016/08/10〜2016/08/16

【オプジーボ普及に欠かせない「診断薬」の迅速な開発は、全癌臓器治験上市と車の両輪だ。】
 
2016年8月16日(火曜)日経紙・朝刊11面・企業総合:引用【後半の記事抜粋】
記事タイトル:「診断薬」(薬効くか事前班別)・・・普及の兆し/無駄な投与・副作用を防ぐ

2000年代に副作用による死亡者の増加が問題となった肺がん薬「イレッサ」は、遺伝子の一部に異常がなければ効果が低い。実際に効果がある患者は約4割にすぎず、現在はそれらの患者を診断薬で選別し、効かない患者への投与を回避している。診断薬が普及すれば、薬剤費の一部や大半を社会保障費で負担する各国の財政にも寄与する。米食品医薬品局(FDA)は7月、製薬会社に対して、新薬と診断薬の一体開発を積極的に求めた。同様な動きが日本を含む各国に広がる可能性がある。海外では「免疫チェックポイント阻害薬」と呼ばれる新しい抗がん剤について、スイス・ロッシュや米メルクなどが米国で診断薬との一体開発を進めている。米ファイザーとスイス・ノバルティス、米診断薬メーカーの3社は昨年末、診断薬技術の開発で提携した。診断薬の重要性が高まり、ライバルの製薬同士が手を結ぶまでの至っている。

★コメント:小野薬もBMY、協発キリンとの取組み強化に余剰資金投下して、迅速性が求められる。
    診断薬+オプジーボセット化で、薬価引下・医師個人輸入の誤使用ミス問題等々解消期待。

日経・電子版⇒ http://www.nikkei.com/article/DGXLZO06098540V10C16A8TI1000/

小野薬品工業(株)【4528】 【オプジーボ普及に欠かせない「診断薬」の迅速な開発は、全癌臓器治験上市と車の両輪だ。】   2016年8月16日(火曜)日経紙・朝刊11面・企業総合:引用【後半の記事抜粋】 記事タイトル:「診断薬」(薬効くか事前班別)・・・普及の兆し/無駄な投与・副作用を防ぐ  2000年代に副作用による死亡者の増加が問題となった肺がん薬「イレッサ」は、遺伝子の一部に異常がなければ効果が低い。実際に効果がある患者は約4割にすぎず、現在はそれらの患者を診断薬で選別し、効かない患者への投与を回避している。診断薬が普及すれば、薬剤費の一部や大半を社会保障費で負担する各国の財政にも寄与する。米食品医薬品局(FDA)は7月、製薬会社に対して、新薬と診断薬の一体開発を積極的に求めた。同様な動きが日本を含む各国に広がる可能性がある。海外では「免疫チェックポイント阻害薬」と呼ばれる新しい抗がん剤について、スイス・ロッシュや米メルクなどが米国で診断薬との一体開発を進めている。米ファイザーとスイス・ノバルティス、米診断薬メーカーの3社は昨年末、診断薬技術の開発で提携した。診断薬の重要性が高まり、ライバルの製薬同士が手を結ぶまでの至っている。  ★コメント:小野薬もBMY、協発キリンとの取組み強化に余剰資金投下して、迅速性が求められる。     診断薬+オプジーボセット化で、薬価引下・医師個人輸入の誤使用ミス問題等々解消期待。  日経・電子版⇒ http://www.nikkei.com/article/DGXLZO06098540V10C16A8TI1000/