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小野薬品工業(株)【4528】の掲示板 2022/01/20〜2022/02/19

ミクスオンラインより転載
◎製品別トップはキイトルーダ 2位のオプジーボとは僅差に

製品別にみると、売上高トップは、免疫療法治療薬・キイトルーダ(1210億円、0.8%増)、2位はオプジーボ(1208億円、12.3%増)で、前年と同じ順位となった。
ただ、両剤の売上差は前年の約124億円が21年に約2億円まで縮まっている。四半期別にみると、キイトルーダは21年第3四半期(7~9月)に前年同期比2.8%増だったが、第4四半期(10~12月)は5.3%減だった。一方、オプジーボの第3四半期は7.7%増、第4四半期も7.5%増で成長軌道をキープしている。第3四半期以降はオプジーボの売上はキイトルーダを上回った。オプジーボは20年11月にNSCLCの一次治療の適応を取得し、新規患者の獲得を進めた。難治がんの一つである食道がんの適応などでも存在感を見せている。なお、両剤は、市場拡大再算定で21年8月1日、11.5%薬価が引き下げられている。