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エーザイ(株)【4523】の掲示板 2023/07/19〜2023/07/27

【情報提供:サイエンス思考/エーザイのアルツハイマー新薬「レカネマブ」を米FDAが承認。認知症治療のゲームチェンジャーになるか】

★引用:2023/07/27 BUSINESS INSIDERの記事一部抜粋
★URL:h ttps://www.businessinsider.jp/post-273196

認知症には、アルツハイマー型認知症や血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭葉変性症など、さまざまなタイプが存在します。

この7月、認知症の原因の約6割を占める「アルツハイマー型認知症」(以下、アルツハイマー病)の治療に大きな進展がありました。製薬大手エーザイと米国のバイオジェンが開発したアルツハイマー病の治療薬「レカネマブ」が、米国食品医薬品局(FDA)に治療薬として承認されたのです。

国立長寿医療研究センターで、アルツハイマー病をはじめとする認知症の基礎研究に携わる飯島浩一博士も、今回、レカネマブが承認されたことについて、「アルツハイマー病治療における、歴史的転換点と言ってもいいのかもしれません」
と期待を語ります。

なぜ、世界はレカネマブの薬事承認にこれほど沸いているのでしょうか。レカネマブは、アルツハイマー病治療のゲームチェンジャーになり得るのでしょうか。

7月のサイエンス思考では、飯島博士にアルツハイマー病の新薬レカネマブ誕生の意味と、これからの認知症治療の道筋を聞きました。

▶対症療法から「原因」の治療へ、画期的な治療薬

エーザイらが開発した新薬「レカネマブ」は、アルツハイマー病の治療における画期的な治療薬だと言われています。というのも、レカネマブは早期の認知機能低下者(軽度認知障害:MCIを含む)に対する臨床試験において、認知機能の低下を27%抑える、つまりアルツハイマー病の進行を抑える効果が確認されたのです。これは世界初のことです。(以下有料会員)

【コメント】URLで真偽をご確認。投資は自己責任で願います。
エーザイの新薬「レカネマブ」は、投資材料として単に株価に織り込まれ済みといった目先の銭勘定と次元が違う。各国で正式承認後に、各国ごとに医療関係者等の理解や方針等があって普及していくものかと、見守っていきたいものです。