日本ピグメント(株)【4119】の掲示板 2015/04/28〜

売上が伸びた利益率が高いエンジニアリングプラスチック向けって、次の2016年の資料を見る限りはPPSコンパウンドっぽいね。古い資料で心配ですが、EV化でパワーモジュール、自動運転化でセンサーの需要増加と、ここの売上増加増加と符合するところはある。

自動車用の伸びに期待機能性コンパウンドの世界市場を調査 ｜ マーケット情報 ｜ 富士経済グループ
http://www.fuji-keizai.co.jp/market/detail.html?cid=17112&view_type=2

4.PPSコンパウンド（スーパーエンプラコンパウンド）
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自動車用が中心で、HVインバータ、パワーモジュール部品、エンジンルーム周辺など、耐熱性が求められる場所での使用が多い。また、電装品は複数のセンサーを組み込んだモジュール化が進んでおり、部品の大型化によりPPSコンパウンドの使用量が増加している。自動車用の拡大が続いており、2021年には13.6万トンが予測される。メーカー各社が生産能力を増強しているが、生産効率のよい樹脂ではないことから、規模の効果がでにくい面がある。

なお、以下の資料のとおり日本ピグメントもPPSを扱っているもよう
プラスチックコンパウンドの参入企業一覧（総論２） | マーケット情報 | エンプラネット
https://www.enplanet.com/Ja/Market/Data/y05500.html