Ａｂａｌａｎｃｅ(株)【3856】の掲示板 2023/06/14

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　Ａｂａｌａｎｃｅ<3856.T>に注目したい。　太陽光パネル製造事業、クリーンエネルギー事業を主体に建設機械、ＩＴ、光触媒などでも展開。５月３１日には「ベトナム子会社のＶＳＵＮが、米国にて太陽光パネル製造の新工場建設に係る米国市場への直接投資を視野に、具体的な検討を開始し工場建設候補地の視察を行った」と発表したことも今後の期待材料。　主力の太陽光パネル製造事業、グリーンエネルギー事業が引き続き好調に推移、２３年６月期の連結経常利益は１３５億円（前期比８．９倍）、純利益は５７億円（同６．６倍）と大幅な連続ピーク利益更新見通し。しかも、第３四半期累計（７－３月）はそれぞれ１１１億３３００万円（前年同期４億８６００万円）、４２億４９００万円（同７億７６００万円）と業績進ちょく率は順調で、さらに利益が上ブレするとの期待も出てきそう。さらに四半期ベースの経常利益の推移を見ても、２１年１０－１２月期の６９００万円をボトムに、以降、１億４６００万円、１０億２４００万円、１４億４４００万円、４４億１６００万円、５２億７３００万円と急増していることも注目点。　６月期末配当は未定だが、業績拡大から配当継続は間違いない。配当権利付き最終日は６月２８日。　株価は５月１６日に１万３６２０円高値を付けたあと、海外カラ売り筋のデマとも見られる怪レポートが流れ、下落したが、１８日に７２４０円まで押してから底入れ反転した。このレポートに対してＩＲ担当は「当社は一切取材を受けておらず、当社の許可なく一方的に作成されたもの。事実無根の内容が多分に記述されており、こうした内容の風説の流布が、当社の企業価値を著しく棄損する可能性があることから、当社としては、厳重に抗議するとともに、弁護士、関係当局等とも相談の上、法的措置を講じていく。なお、当社から公表しているＩＲ情報が全て正しい情報であり、このような情報について、惑わされることのないよう、十分にご注意いただき、冷静な投資行動をいただきますよう、注意喚起をいたします」とリリースを配信、戦うＩＲの姿勢を見せていることも評価できよう。◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。［ 株式新聞速報ニュース／ＫＡＢＤＡＳ－ＥＸＰＲＥＳＳ ］提供：ウエルスアドバイザー社