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(株)アバントグループ【3836】の掲示板 〜2015/04/15

>>6247

情報ありがとうございます。

IFRS先行適用企業のニーズを反映した
連結会計システム最新版「DivaSystem 9.9」を提供開始

~ 決算業務の早期化・効率化を実現する
内部取引照合、データ収集・分析機能を強化 ~

 グループ経営管理高度化のためのソフトウェアと業務支援サービスを提供する株式会社ディーバ(東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、以下ディーバ)は、連結会計システムDivaSystem(ディーバシステム)の最新版「DivaSystem 9.9」を本日11月29日(金)より提供開始します。最新版では、内部取引照合機能やデータ収集・分析機能の強化を行うことで、IFRS導入時に必要とされる決算業務の早期化・効率化を支援します。

 昨今のIFRS適用基準の緩和や日本版IFRS(エンドースメントされたIFRS)の検討開始に伴い、IFRSの先行適用企業や、改めてIFRSの導入を検討する企業が増加しています。実際にディーバの提供する連結会計システムDivaSystem利用企業の内、IFRS導入プロジェクトを進めている企業は29社にのぼります(11月29日現在:任意適用済み企業も含む)。ディーバでは、これらのIFRS先行適用企業からの「業務負荷が増大するIFRS導入時には、決算業務の早期化・効率化が必須である」というニーズを反映し、DivaSystemの機能拡充を行いました。

 「DivaSystem 9.9」では、決算業務の早期化・効率化を推進するうえで欠かせない、内部取引照合機能、データ収集機能、データ分析機能の強化を行っています。特に内部取引照合モジュールの新版「DivaSystem NRN 3.0」の提供により、連結決算で必要な単位より細かい「取引単位」での照合機能による差異分析の効率化や、グループ会社間での照合連携機能の強化により、照合業務の負荷分散を実現します。

●DivaSystem 9.9」の主な追加機能

▪ 内部取引照合機能の強化(DivaSystem NRN 3.0)
 :取引単位での照合機能の追加
  連結決算で必要な勘定科目の単位より細かい、インボイス、取引明細といった、取引単位での照合機能を追加
 :メール督促機能の追加
  未照合をグループ会社に督促するための、グループ会社担当者へのメール督促機能を追加

▪ データ収集機能の強化
 :セルコメント機能の追加
  グループ会社からの報告データについて、セル単位でのコメント入力機能を追加

▪ データ分析機能の強化
 :データ発生元トレース機能の強化
  セグメント情報から仕訳へのトレース、内部取引時の発生元情報のトレース、開始仕訳の分析といった、決算業務内で必要なデータ発生元をトレースする機能を強化
 :レポートテンプレートの充実
  サポートサイトを通してダウンロードが可能な、分析レポートテンプレートを充実

▪ その他
 :サブ連結機能の強化
  サブ連結を行う際に必要な、サブ連結データと親会社データの連携機能を強化


 「DivaSystem 9.9」は、通常バージョンアップでの対応となり、既にDivaSystemをご利用のお客様に対しては、基本モジューを通常保守費用内にて提供します。
 新規のお客様に対しては、今後1年間で30社への導入を目標としています。
 ディーバは今後も、お客様のグループ経営管理、連結会計ニーズを吸収した製品及び、サービス提供を行なってまいります。