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(株)アバントグループ【3836】の掲示板 〜2015/04/15


ディーバ、最短半年でのIFRSシステム実装を実現するIFRS導入支援サービスを提供開始
~豊富なIFRS推進企業支援の実績をもとにしたテンプレートとコンサルティングの提供~

 連結会計ソリューションを提供する、株式会社ディーバ(本社:東京都港区、社長:森川徹治、以下ディーバ)は、国際会計基準(以下、IFRS)適用のノウハウを一般化した「IFRS導入方法論」を用いたIFRS導入支援サービスを、本日11月1日より提供開始します。

 昨今のIFRS任意適用要件の緩和や、日本版IFRS(エンドースメントされたIFRS)の検討開始に伴い、グローバル企業を中心に任意適用が増加すると見込まれています。実際に11月1日現在で、ディーバの提供する連結会計システムDivaSystem使用企業の内、IFRS導入プロジェクトをシステム実装レベルまで進めている企業は29社にのぼり(任意適用済み企業も含む)、2018年までに約150社のIFRS適用を見込んでいます。ディーバはこれらのIFRS導入プロジェクトの実施や、IFRS推進企業との意見交換を通してIFRS導入支援のノウハウを蓄積してきました。

 ディーバはこれまでの豊富なIFRS導入支援の実経験を「IFRS導入方法論」として整備しました。「IFRS導入方法論」は、“計画策定”から“導入構築”のIFRS導入プロジェクトにおける各段階において活用でき、IFRS導入企業への導入支援の中で得られたノウハウを展開することで、低リスクでの計画策定や、導入構築コストの削減、最短半年でのIFRS適用システムの実装を実現します。

【IFRS導入方法論詳細】

IFRS計画策定支援
 →「プロセスマップ」や「タスク定義書」、「導入スケジュール」など、計画策定のためのテンプレートの提供
IFRS導入構築支援
 →「会計基準組替」や「並行期間運用」、「決算期統一」などIFRS導入時の検討事項に対するガイダンス/テンプレートの提供
 →「勘定科目リスト」「IFRS用データ収集画面レイアウト」など成果物テンプレートの提供

「IFRS導入方法論」を用いたIFRS導入支援サービスは、DivaSystem使用企業を対象に最少価格300万円より提供します。本サービスは既存のDivaSystem使用企業だけでなく、IFRS適用を見込むDivaSystem新規導入企業へも展開してまいります。
また、この協業に合わせて、ディーバは、B-EN-Gが提供する拠点毎の「MCFrame XA 原価管理」を「DivaSystem MCM(Manufacturing Cost Management)」として、「DivaSystem ECM」と共に新たにソリューションラインナップに加え、導入コンサルティング体制も準備することにより、お客様の原価管理ニーズにトータルソリューションで対応する体制を整えています。
 ディーバでは、今後5年間で100社以上への本サービスの提供を目指しています。また、DivaSystemに関してもIFRS運用企業のニーズを満たす機能強化を引き続き行ってまいります。