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さくらインターネット(株)【3778】の掲示板 2024/05/01〜2024/05/02

>>1595

2017年の増資前後での株価の推移を追ってみると、こんな感じっぽいですね。
新株発行数が決定した翌日は、きっちり約-10%安で始まるドッスンイベント来てますね。

> 2017/02/20に新株発行数決定
・2/20 = 終値1,138円
・2/21 = 始値1,018円(前日比-10.5%安)、終値1,014円
     ※ この日の出来高は前日の20倍以上の約343万株

> 2017/02/28に発行価格決定
・2/28 = 終値1,007円
・3/1 = 始値1,011円、終値1,000円
     ※ 影響なし

> 2017/03/01、02が申込み期間
・3/2 = 終値997円
・3/3 = 終値1,000円
     ※ 影響なし

> 2017/03/08が受渡期日
・3/7 = 終値977円(出来高70万株)
・3/8 = 始値984円、終値970円(出来高230万株に激増)
・3/9 = 始値963円、終値943円(出来高95万株)

3/8の出来高が異様に高いのは何故??

  • >>1613

    株価推移ありがとうございます。とても参考になります。

    公募価格(発行価格)が決定してから受渡期日前日までは、安定操作と言って主幹事が公募価格を下回らないように公募価格の直上に絶対に売り崩せない大量の買い注文を出しますので、安定操作期間は公募価格を下回ることはほぼありません。前回の場合だと3/1~3/7。

    受渡期日(3/8)早朝に公募に応じた人たちに株が受け渡されその日から新株の売却が可能となります。その方々が一斉に売ったので出来高増株価下落になったんだと思います。

    公募増資と株価の推移しては基本的にどの銘柄も似たような値動きになってて、受け渡し日を過ぎると早かれ遅かれ九分九厘公募価格を下回った株価で長い間推移することになります。公募価格より上で売り玉持ってる人はほぼ勝ち確です。

    一部例外はありますが、基本的には、公募増資に応じたり、立会外分売に応じたりするとかなりの確率で塩漬けになります。

  • >>1613

    それと、2/21の出来高増は、たぶん売り禁になってると思うので買い方の投げだと思います。もし売り禁じゃなかったら空売り入れれば99.99%勝ち確です。

    今回は増資発表のタイミングで売り禁だったのでガラはありませんでしたが、公募価格決定前に売り禁が解除されれば99.99%ガラが来ると思ってます。

    いずれにしても公募増資が確実になっている銘柄は空売りすればほぼ確実にもうかりますし、買い玉抱えてるとほぼ確実に今より資産が減ることになります。