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(株)フォーシーズHD【3726】の掲示板 2018/12/26〜2020/12/21



                        2020 年 12 月 21 日

 各 位

             会 社 名 株式会社 フォーシーズホールディングス

HACCPジャパンが取扱うクロラス除菌ウォーターについて

12 月 16 日にお知 らせいたしました当 社の連 結 子会社である株 式 会 社 HACCPジャパン(以 下 、「HACCPジャパン」といいます)の『クロラス除 菌 ウォーターの売 買 基 本 契 約 と工 場 設 立 に関 するお知 らせ』について、工 場にて希 釈 する亜塩素酸 水 「クロラス除 菌ウォーター」へのお問 合 せをいた
だいておりますのでご報 告いたします。

「クロラス除 菌 ウォーター」は、クロラス酸 (亜 塩 素 酸 )が主 殺 菌 物 質 です。主 殺 菌 成 分を「遊 離次亜塩素酸」とする次亜塩素 酸ナトリウムや次 亜 塩 素 酸 とは異 なります。

クロラス酸の特 徴 としては、有 効 塩 素の観 点 では、クロラス酸 は次亜 塩 素 酸 水 (次 亜 塩 素 酸ナトリウム)と比 較 し、半 分の濃 度 で同 等の殺 菌 力 を保 有 しています。(有 効 塩 素 :次 亜 塩 素 酸200ppm≒クロラス酸 100ppm)ただし、クロラス酸 の殺 菌 力は遅 効 性 で徐 々に効 果 が現れる特徴があるので、安 全 性が高 く腐 食 性が低 いことが挙 げられます。有 効 塩 素 とは塩 素 系 薬 剤の中に含 まれる塩 素すべての殺 菌 力の指 標 です。クロラス酸の場 合 、有 効塩 素の中に、殺 菌に即 効 性のある

遊 離 塩 素 とゆっくりと反 応する遅 行 性の塩 素が存 在 します。有 効 塩 素 濃 度 を例にすると、200ppmの次 亜 塩 素 酸 等 と比 較 し、クロラス酸 は100ppm で同 等の殺 菌 力 を潜 在 的に保 有 しています。機械 の計測限界値 である 0.0018mg/g以 下 という結 果 でありましたために、安 全 性 を確 認 しておりま


また、噴 霧による安 全 性 については次の通 りとなります。

「空 間 除 菌 デバイス DevirusAC(デヴィルスエーシー)」から噴 霧するクロラス酸 水 希 釈 水 は空気 中の塩 素 ガスの環 境 基 準 (0.5ppm*1)にあてはめ第 三 者 機 関にて、「空 間 除 菌デバイス DevirusAC(デヴィルスエーシー)」の噴 霧 口 周 辺の二 酸 化 塩 素 及び塩 素の測 定 を行 った結 果 、検 出限 界 値 となる 0.0018mg/g以 下 と高い安 全 性 を確 認 しておりますので、安 心 してご利 用いただけます。

(*1 )日 本 産 業 衛 生 学 会 及 び EU リスク評 価 書 よりその他にもラット試 験の亜慢性 毒性試験、亜急性毒性試験 などを用いまして安全性の確 認 を
行 っております。

その他 、クロラス酸(亜 塩 素 酸 )の特 徴として以 下 の点が挙げられます。
① 優れた除 菌 力 と消 臭 効 果があり、その効 果が緩 やかに安 定 して持 続 します。

② クロラス酸 を主 たる原 料 とする亜 塩 素 酸水 は食 品 添 加 物 として厚 生 労 働 省 から認 可 されています。

③ 日 本のみならず米 国 (FDA、USDA)、カナダ(CFIA)、オーストラリア・ニュージーランド(FSANZ)などで、全 家 禽 胴 体 肉 、果 実 、野 菜 などの、二 次 的 直 接 食 品 添 加 物 としてその使 用が認められています。また、EPA(米 国 環境保護庁)では、加 工 食 品 原 材 料の殺 菌 と共に、器 具 、食 品加 工 設 備 、施 設の殺 菌 剤としても承 認 されており、化 学 物 質 としての安 全 性が高 く、殺 菌 効果 も優れているという国 際 的 な評 価 を受 けています。

④ 非 食 品 用 として歯 科 治 療 、口 腔 ケア剤 、病 院 ・製 薬 工 場 などのクリーンルームの殺 菌や消 毒剤 、酪 農 工 業における乳 頭 消 毒 剤 としてもその使 用が認 可 されている国 もあります。

⑤ 自然環境中に排 出 された場 合 、容 易に分 解 してしまい、自 然 環 境への影 響や、自 然 環 境 中に残 存することによる人 体への影 響のおそれがありません。

                                  以 上