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アゼアス(株)【3161】の掲示板 〜2015/04/28

アゼアスは防護服を販売していますよね。追い風が吹いているのに株価は釣瓶落としの如く、まぁー毎日よく下がりますねえ、アゼアスは売上に結びつけられないのでしょうか?下げの外力が意図的に働いているのでしょうか?それだけの会社なんでしょうか?誰か教えてください。

  • >>30419

    こんばんは。私なりの考えを述べさせていただきます。結論から言いますと、

    ①2Q決算で寄与が少なかった
    ②エボラに対する危機感の薄れ
    ③下げの外力←不明
    ④信用買残が減らない←可能性低い

    ① アゼアスがどれほどの会社か?、についてはままんさんが非常にお詳しいので回答を待ちたいところですが、先日の2Q決算は防護服は伸びているように見えなくもないといった内容で、説明会の資料も防護服の大量受注に関する部分は無く失望があったのではないでしょうか。 フマキラー(デング熱関連、図参照)は11月の決算で上方修正しジリジリと上昇しています。 一般向けの商品に対し防護服といった公共機関向けのものは、予算を通して入札をしてと時間がかかるのかもしれません。

    ② エボラについては治療薬・治療方法の開発が進み初期であれば治療できそうで、西アフリカでもピークが過ぎたという情報もあり安心感が漂ってきたのかもしれません。 しかし、書込30413(他多数)のように危機感を持っている人もまだ多く、エボラの患者がいつ日本でみつかるかもしれませんし急騰するのは明日かもしれません。

    ③ 「下げの外圧」として確認できるのは機関の空売り残だと思います(図参照)。 株価の上昇とともに積み上がったものが10月の急騰時にかなり解消し、下落とともにまた積み上がっています。しかし11月中旬からはそれほど増えておらず、必ずしも過剰なのかはわかりません。(報告義務のない空売りが積みあがっている可能性はあります。)

    ④ 信用買残が減らず、戻り待ち売りに抑えられているという意見がある(書込30373,30378,30391)ので、最近急騰した3銘柄と株価・信用買残の推移を比較しました(http://www.miller.co.jp/index.html、図参照)。 3銘柄の株価はすべて急騰後底を打ってから反発していますが、反発前に信用買残は解消されておらず、むしろアゼアスのほうが大きく解消されており、圧力が少ないことが推測できます。 3銘柄の反発は、相場格言(書込30414)にかこつけて機関に操作されたものと推測します。

    エボラ関連銘柄にはいわゆる相場観というものが通用しない部分があるのかもしれません。情報をもとに売買を決めるのは自身の判断にかかってきます。是非、よくお考えになって決めていただければと思います。

    アゼアス(株)【3161】 こんばんは。私なりの考えを述べさせていただきます。結論から言いますと、  ①2Q決算で寄与が少なかった ②エボラに対する危機感の薄れ ③下げの外力←不明 ④信用買残が減らない←可能性低い  ①	アゼアスがどれほどの会社か?、についてはままんさんが非常にお詳しいので回答を待ちたいところですが、先日の2Q決算は防護服は伸びているように見えなくもないといった内容で、説明会の資料も防護服の大量受注に関する部分は無く失望があったのではないでしょうか。 フマキラー(デング熱関連、図参照)は11月の決算で上方修正しジリジリと上昇しています。 一般向けの商品に対し防護服といった公共機関向けのものは、予算を通して入札をしてと時間がかかるのかもしれません。  ②	エボラについては治療薬・治療方法の開発が進み初期であれば治療できそうで、西アフリカでもピークが過ぎたという情報もあり安心感が漂ってきたのかもしれません。 しかし、書込30413(他多数)のように危機感を持っている人もまだ多く、エボラの患者がいつ日本でみつかるかもしれませんし急騰するのは明日かもしれません。  ③	「下げの外圧」として確認できるのは機関の空売り残だと思います(図参照)。 株価の上昇とともに積み上がったものが10月の急騰時にかなり解消し、下落とともにまた積み上がっています。しかし11月中旬からはそれほど増えておらず、必ずしも過剰なのかはわかりません。(報告義務のない空売りが積みあがっている可能性はあります。)  ④	信用買残が減らず、戻り待ち売りに抑えられているという意見がある(書込30373,30378,30391)ので、最近急騰した3銘柄と株価・信用買残の推移を比較しました(http://www.miller.co.jp/index.html、図参照)。 3銘柄の株価はすべて急騰後底を打ってから反発していますが、反発前に信用買残は解消されておらず、むしろアゼアスのほうが大きく解消されており、圧力が少ないことが推測できます。 3銘柄の反発は、相場格言(書込30414)にかこつけて機関に操作されたものと推測します。  エボラ関連銘柄にはいわゆる相場観というものが通用しない部分があるのかもしれません。情報をもとに売買を決めるのは自身の判断にかかってきます。是非、よくお考えになって決めていただければと思います。