シキボウ(株)【3109】の掲示板 2021/01/29〜2023/02/15

１０月から暫定プライム上場企業の株主還元が活発になります
この会社は９３０円ちょっとでプライム基準を満たしますが
来期１株利益予想１５０と、当然プライム基準を満たす株価に上がるべき業績でも上がらない以上
配当を５０円に増やす可能性が高いと思います


暫定プライム、「有言実行」に買い　高千穂交易など上昇
2022年8月26日 18:46

東京証券取引所の市場再編から4カ月がすぎ、暫定的にプライム市場入りを許された企業の選別が厳しくなっている。上場基準適合に向けた計画書を提出した約300社のなかで投資家の支持を得る銘柄は、新市場発足の前後で大きく変化した。計画書で示した業績や株主還元、戦略を着実にこなす「有言実行」銘柄に資金が流れている。
10月から段階的に始まる東証株価指数（TOPIX）の改革により、暫定組には今後逆風が吹く。多くはプライム上場基準の流通時価総額100億円を下回っており、構成銘柄のウエート低減の対象になり、パッシブファンドの売り圧力がかかる可能性があるからだ。

しかし23年の次の判定時に100億円などの基準を上回れば、除外を回避できる。そのため「ボーダーラインの企業を中心に、10月以降は株主還元が増えるだろう」（三井住友DSアセットマネジメントの苦瓜達郎シニアファンドマネジャー）との指摘もある。

計画書に株主還元の強化を盛り込む企業は多い。投資家の期待に応えていく覚悟もなく安易に経過措置を適用していたのなら、たちまち市場に見透かされるだろう