投稿一覧に戻る (株)ソリトンシステムズ【3040】の掲示板 2023/12/01〜2024/04/10 933 ターニャちゃん 3月30日 21:41 >>931 サイバー防衛では外資も参入してきた* 英BAE、サイバー防衛で日本参入 同盟国との連携を支援 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC11C3Y0R11C23A2000000/ 英航空・防衛大手のBAEシステムズはこのほどサイバーセキュリティー事業で日本に進出した。新たな国家安全保障戦略の下で日本政府のサイバー防衛予算が増加する中、日本市場の商機が膨らむと判断した。同盟国との情報共有支援など、安全保障に特化したサービスを展開する考えだ。 日本政府は2022年末に決めた国家安全保障戦略で、サイバー安全保障を重要な強化対象や国際協力の重点分野として挙げた。23年度のサイバー防衛関連の当初予算は1378億円と、前年度の補正予算を含めた実績から400億円以上増えた。 特にBAEは機密情報を共有する枠組み「ファイブアイズ」に属する英語圏5カ国での事業実績があり、「こうした同盟国との情報の相互運用が可能になれば日本のサイバー防衛能力は大きく向上する」(カーター氏)という。異なる組織間、国家間で閉じたネットワークを構築し、安全に機密情報を共有するシステム「クロス・ドメイン・ソリューション」も日本政府に提案していく考えだ。 また日本のサイバー安全保障の課題である「能動的サイバー防衛」でも、BAEは英国政府の国家サイバーセキュリティーセンター(NCSC)が設立した16年から連携してきた実績がある。能動的サイバー防衛は攻撃が実際に起きる前に何らかの対処を行う防衛手段を指す。 一方、日本ではNCSCのようにサイバー防衛の情報を統括する官庁がない。内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は各省庁から情報を収集する権限が弱く、「自発的に国民に情報発信する機会も限定的だ」(NISC幹部)。ペリー氏は「日本政府が目指しているNISCの発展的解消がどのような形になるか着目している」と話している。 そう思う9 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
ターニャちゃん 3月30日 21:41
>>931
サイバー防衛では外資も参入してきた*
英BAE、サイバー防衛で日本参入 同盟国との連携を支援
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC11C3Y0R11C23A2000000/
英航空・防衛大手のBAEシステムズはこのほどサイバーセキュリティー事業で日本に進出した。新たな国家安全保障戦略の下で日本政府のサイバー防衛予算が増加する中、日本市場の商機が膨らむと判断した。同盟国との情報共有支援など、安全保障に特化したサービスを展開する考えだ。
日本政府は2022年末に決めた国家安全保障戦略で、サイバー安全保障を重要な強化対象や国際協力の重点分野として挙げた。23年度のサイバー防衛関連の当初予算は1378億円と、前年度の補正予算を含めた実績から400億円以上増えた。
特にBAEは機密情報を共有する枠組み「ファイブアイズ」に属する英語圏5カ国での事業実績があり、「こうした同盟国との情報の相互運用が可能になれば日本のサイバー防衛能力は大きく向上する」(カーター氏)という。異なる組織間、国家間で閉じたネットワークを構築し、安全に機密情報を共有するシステム「クロス・ドメイン・ソリューション」も日本政府に提案していく考えだ。
また日本のサイバー安全保障の課題である「能動的サイバー防衛」でも、BAEは英国政府の国家サイバーセキュリティーセンター(NCSC)が設立した16年から連携してきた実績がある。能動的サイバー防衛は攻撃が実際に起きる前に何らかの対処を行う防衛手段を指す。
一方、日本ではNCSCのようにサイバー防衛の情報を統括する官庁がない。内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は各省庁から情報を収集する権限が弱く、「自発的に国民に情報発信する機会も限定的だ」(NISC幹部)。ペリー氏は「日本政府が目指しているNISCの発展的解消がどのような形になるか着目している」と話している。