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(株)ひらまつ【2764】の掲示板 2021/03/25〜2021/06/22
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>>977
それだけしっかりクリーンになったということでしょう。新たなスタートに過去の膿を出してもらった。高い報酬ですが、新日本はそれだけのしっかりした監査を実施したことと思います。
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>>977
これで平松博利夫妻への忖度訣別となれば、
高くつきましたが、良い監査だったかと
思います。
ぐるぐる 2021年6月20日 23:02
改めて当期(2021.3月期)の決算書を見て驚いた。
監査法人への報酬が4億15百万円。
(ちなみに前々期、前期の報酬は32百万円、42百万円。)
これがどれだけ大きな金額かというと、「2020年版上場企業監査人・監査報酬実態調査報告書」を見ると大手(4大)監査法人への支払いで平均:7,283万円、中央値:3,700万円。
一般的に監査フィーの相場は1時間1万円と言われているから4万時間人分というとんでもない金額。
さらに、株主総会招集通知に載っていないネット開示事項の連結注記表*を見て欲しい。
* https://pdf.irpocket.com/C2764/qlkO/AbhM/n8Re.pdf
上の監査報酬とは別に、訂正監査報酬、外部調査委員会による調査費用、訂正開示書類作成支援費用等が5億94百万円、特別損失に過年度決算訂正関連費用として計上されている。
つまり合計で当期、新日本監査法人へ10億円も払っている。
コロナの特損4億54百万よりはるかに大きい。
付け加えると、当期計上した減損損失のほとんど、4億21百万円も平松氏の主導した京都市東山区の店舗(高台寺)に関して生じたもの。
この膨大な監査報酬は、平松博利氏(ひらまつ総研)との取引に関して、平松氏子飼いの当社経営陣が監査法人に虚偽の説明をしていたことが発覚して決算をやり直すことになったせいと思われる。
去年10月に外部調査委員会が立ち上がってから今年3月に東証に改善報告書を提出するまで、期限までに監査レビュー付きの決算書を提出できなければ上場廃止の危機にあったから、監査法人に年末年始も休み返上で人を出してもらったんじゃないかなー。
賠償金的に請求されたんだろうな。
今度監査法人を新日本から零細の法人に変えるのは監査報酬の削減目的だろうけど、向こうから切られたのかもしれない。
株主総会で質問できたら次のことを聞いてみたいんだけど誰か質問してもらえませんか?
1. 監査報酬の内訳と法人変更の経緯。
2. 今回の決算修正に関して税務調査は入っていないのか?平松氏の妻への勤務実態のない給与の支払いは損金算入を否認されると思うが修正しているのか?