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(株)ティア【2485】の掲示板 2021/08/25〜2024/02/27

>>708

返信いただいてましたね。
気付かず失礼しました。

抗原原罪(免疫刷り込み)は元々インフルで確認されていた現象。
しかし、インフルの実際の「感染」ではあまり問題視されません。
なぜなら、一度しっかり感染すれば、以後類似の型への感染が防がれたり、感染しても軽く、特定の型への免疫記憶だけがそこまで強くならないため。
また、ウイルス全体を記憶するため、変異にも(抗体以外の要素で)強い、ためです。

しかし、コロナのm-RNAワクチンは異なります。
m-RNAをLNPに包んだこのワクチンは、2回目以降でも免疫に遮られることなく心臓も含む体中の細胞に侵入し、コロナのスパイクのみを無理やり作らせます。
武漢株に対する免疫記憶のみが極端に強くなり、変異株への免疫の反応を妨げる。
しかも限度を超えて抗原にさらされ、我々の体は免疫による攻撃から身を守るため免疫抑制を起こしてしまう。

さらに、変異しやすいスパイク部分だけですから、ウイルス内部の変異しにくい部分への免疫はできません。

実際の感染であれば、たとえ古い武漢株であっても、我々の免疫は変異しにくいウイルス内部のヌクレオカプシドなどを記憶しています。
たとえオミクロンなどの変異株に感染しても、免疫細胞(キラーT細胞)は、オミクロンと武漢株に共通するヌクレオカプシド部分を読み取り、感染細胞を殺してそれ以上ウイルスが作られないようにできます。
感染は止められなくても、良い意味で無症状や軽症で済むのです。

しかし、m-RNAワクチンは変異しやすいスパイク部分しか使っていません。大きく変異されたら全く手も足も出ないのです。

m-RNAワクチンの繰り返し接種、オミクロンに変異後の武漢株型ワクチンの接種、取り返しのつかない大きな誤りでした。