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(株)ソフトフロントホールディングス【2321】の掲示板 2017/07/05〜2017/08/09

>>990

浅はかな知識で分析。

一昨年度の売上純利益が約7千万、販管費等が5億2300万株で、売上純利益に対する販管費は約7、5倍。
昨年度の売上純利益が約6億4400万、販管費等が13億1700万株で、売上純利益に対する販管費は約2倍。
高過ぎると言われる販管費等も一昨年度に比べればかなり抑えている(むしろ一昨年度は販管費等をエグい程に使い過ぎ)。
因みに昨年度は子会社株式取得で7億2000万円程の一時費用を計上しているにも関わらず、グッスタ等は僅か4ヶ月程しか利益を計上出来ていない(平成27年9月度業績を単純に三分割すると売上約8千700万円、当期純利益970万円しか計上してない)。
オーサムは誤差程度だけど、同じく半年程度しか計上してない(しかし平成26年度から27年度で赤字から一気に黒字にしてるので、今期などは結構貢献してるかも)。

さて今期四半期決算だけど、プラス要因としては

・グッスタの売上と純利益が追加(上記参照)
・オーサムの売上と純利益が追加(上記参照だけど成長してるっぽいから上振れると思う)
・筆まめの特別利益追加(約8億円)
・M&Aしてないから株式取得の費用無し
・引っ越してビルテナント代が安くなってる
・デジポスの減損処理実施済み

マイナス要因としては、
・筆まめの売上と純利益剥奪(年間で約11億円だから三分割で約4億円)
・引越費用が追加
・借入金の増加に伴う支払利息増加
・そもそも本業が伸びてない

マイナス要因の主である筆まめ剥奪については、売却益との差額で4億円は利が出ている。
引越費用も数百万程度だろうから、ほぼ丸々4億近くは利はあるはず。
株式取得もしてないから、他に膨大な出費はしてないでしょう。
グッスタやオーサムの利益がそこに乗る訳だから、
その他のマイナス要因を加味しても黒字にはなると思うんですけどね。

長い割には抜け漏れだらけの分析でした。
要は筆まめ売却益8億あって、昨年度の決算を押し下げた子会社取得費用も払ってないから、四半期は少なくとも見栄えは良い決算になると思います。

まぁ、筆まめ益が無くなる来期はズタボロかもしれませんが。