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(株)CAICA DIGITAL【2315】の掲示板 2020/04/28〜2020/05/07

連休暇だったのでグループの一連の情報を取引所の資料で見てみました。フィフコ、ネクスG,カイカ、旧アイスタディ、ブイキューブ等。この投資元はすべて業績不振や親会社の破綻等の会社に投資して主に株式の売買で収益を確保しています。殆んどの会社の業績は丁重で財務内容も良くありませんが巧みな関連会社間の投資の入れ替えで資金を回収しています。
時代の流れを機敏に読んで投資先を選んでいますが夫々の会社の業績が今一冴ません。会社の業績を左右するトップ不在、経営理念の欠如が根底にあると思います。フィフコは2010年頃ネクスGも同時期。カイカは2015年、アイスタディは2018年からです。最近の上場会社を取り巻く状況から旧来の投資手法は続かないでしょう!
そろそろ大掛かりな投資G再編が有ってもおかしくありません。なかなかの指南役か戦略家が居そうな気がします。
私は妄想する根拠はカイカの救済にネスコだけで約66億を投じていますが、現在の株式保有分を25円で評価しても投資額を既に回収して15億以上の投資効果を出しています。残念なのはネスコが基本の業績が一貫して不振な事です。カイカはビットコインとブロックチェーン技術の業績寄与が現状想定以下であることがコロナ事件での巣ごもり銘柄探し、デジタル環境加速が思わぬ追い風になって来るか。
カイカの救済を何故したのか?
99億と試算された債務超過の破綻必死の会社に80億以上の資金を投入する事で助かった人や組織がある筈です。株主総会の答弁で当時の救済に尽力した人物のちょっとした発言から垣間見えました。
これからの展開が見物ですが、何時も一般の私の様な無知な小口投資家が犠牲になるのが残念です。株式投資とはそうゆう物ですが!
見掛けは少し進歩していますが、旧態依然とした投資Gが跋扈する会社が結構生き残っていますね。いずれにしてもこれからの半年を楽しみにしています。