(株)ＩＮＰＥＸ【1605】の掲示板 2024/02/27〜2024/03/01

[２９日 ロイター] - ２月２９日発表の原油価格見通しに関するロイター調査によると、２０２４年は中東地域の武力衝突に伴って市場価格が大きく動くことはなさそうだとの見方が優勢だった。世界的に原油供給が豊富で、現在１バレル＝８０ドル前後の水準に抑えられるためという。
調査ではエコノミストやアナリストの計４０人が回答。北海ブレント原油<LCOc1>の２４年の平均価格予想は１バレル＝８１．１３ドルだった。１月調査のコンセンサス予想８１．４４ドルをやや下回った。米国産標準油種（ＷＴＩ）<CLc1>価格は７６．５４ドルが見込まれ、こちらも１月調査での７７．２６ドルから下がった。
ストラタス・アドバイザーズのジョン・ペイジー社長は、イエメンの親イラン武装組織フーシ派による商船攻撃に言及し「（原油輸送は）代替ルートを利用できるため、紅海の混乱は影響が少ない」と述べ、油送に重大な影響が及ぶ可能性は低いとの見方を示した。むしろ、第２、第３・四半期には、需要と供給のバランスなどファンダメンタルズの方が重要な価格決定要素となりそうだという。

来週どう影響するかわかりませんね〜
結局機関の動き次第なんでしょうか