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(NEXT FUNDS)日経平均レバレッジ上場投信【1570】の掲示板 2023/08/31〜2023/09/04

>>1060

GDPが2割上がる政策や事象が起こっても、2割指数は上がる訳ではないし、みんなが評価するまでは株価に反映されません。
みんなが評価する価格とは、絶対的なものではなく、真値は存在しないですよね。
商品の価値、つまりファンダによる真値を追うより、マーケットがファンダをどう受け止めるかの方が大切だと思っているのは、大王さんと同じ相場観のように思っています。

仮に真値があるとした場合、収束するまでの間にも真値が変化し、それ以外にも短い時間軸での価格変化が起こり、当初の真値に辿り着くことはありません。

指標は実経済から見て、そもそもが遅行性がありますし、あくまでも結果発表でしかないです。
指標が発表されたから、実経済が変わるわけではなく、お知らせでしかないとも思うのです。

値動きを予測するならば、どんな取引が行われていて、どんな取引が増えたり、減ったりしているかを考える方が、幾分、的に近いのかなぁって思います。

そういった意味で売買について考えてみると、アルゴを想定する事を思い付きます。

アルゴの種類として、

金利、指数間、為替、コモディティ等の各相関
チャートの反応、速度、加速度、注文数、出来高等の売買状況
商品間の価格差
戦略上の価格やラインによる注文
オプション、先物等の裁定取引における現物売買
ニュース、指標、発言、事件に対しての反応

ざっと思いつく所では、こんな感じのものがあるのかなぁって思っています。

例えば、マーケットが恐怖を感じている時の特有の動きや反応があります。
他にも私は、反転する可能性がある時を大きく分けて3種類に分類しています。
それぞれこういった時に反応するアルゴもあるわけで、私は値動きの背景にそういったのを見ようしています。
一般的なテクニカルではない気もしますが、値動きの実像は、売買を分析して、これからどんな売買が起こるかを想定することで、的に近づけると思うんですよね。

大王さんと見てる主な時間軸が違うので、捉え方の異なる所が多く面白いですね😊