ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

TOPIXベア上場投信【1569】の掲示板 2023/10/13〜

日経平均4日ぶり反発 アドバンテスト、TSMC決算で一段高
国内株概況  2024年4月18日 木曜日15:33

18日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、終値は前日比117.90円90(0.31%)高の3万8079.70円だった。上げ幅は一時200円を超えた。日経平均は前日までの3日間で1500円あまり下がっていた反動もあり、直近で下落が目立っていた銘柄を中心に自律反発狙いの買いが入った。台湾積体電路製造(TSMC)の午後の取引時間中の決算発表を受けて、半導体関連株の一角に買いが集まり、日経平均はこの時間帯に250円を超えて上昇した。

寄り付き直後は17日の米半導体株安を受けた売りで、下げ幅が300円を超える場面もあったが、売り一巡後に日経平均は上げに転じた。東京市場の半導体関連株はオランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングの市場予想を下回る決算内容が前日の取引時間中に伝わり、先行して下落していた面もあり、下値では押し目買いが入った。TSMCが日本時間14時30分に発表した2024年1〜3月期決算は純利益が市場予想を上回り、アドテストは大引けにかけて一段高となった。

東証プライム市場の値上がり銘柄数は全体の8割を超え、幅広い銘柄に買いが入った。日本政府観光局(JNTO)が17日発表した3月の訪日客数は単月として初めて300万人を超え、百貨店や空運などインバウンド(訪日外国人)関連も買われた。岩井コスモ証券の林卓郎投資情報センター長は「ASMLの決算を受けた半導体株の急落は過剰との見方が広がり、見直し買いも入った」とみていた。

東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反発した。終値は14.30ポイント(0.54%)高の2677.45だった。JPXプライム150指数は4営業日ぶりに反発し、3.70ポイント(0.32%)高の1158.23で終えた。

東証プライムの売買代金は概算で4兆590億円、売買高は15億2028万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1396。値下がりは224、横ばいは32だった。


〔日経QUICKニュース(NQN)〕

TOPIXベア上場投信【1569】 日経平均4日ぶり反発 アドバンテスト、TSMC決算で一段高 国内株概況  2024年4月18日 木曜日15:33  18日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、終値は前日比117.90円90(0.31%)高の3万8079.70円だった。上げ幅は一時200円を超えた。日経平均は前日までの3日間で1500円あまり下がっていた反動もあり、直近で下落が目立っていた銘柄を中心に自律反発狙いの買いが入った。台湾積体電路製造(TSMC)の午後の取引時間中の決算発表を受けて、半導体関連株の一角に買いが集まり、日経平均はこの時間帯に250円を超えて上昇した。  寄り付き直後は17日の米半導体株安を受けた売りで、下げ幅が300円を超える場面もあったが、売り一巡後に日経平均は上げに転じた。東京市場の半導体関連株はオランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングの市場予想を下回る決算内容が前日の取引時間中に伝わり、先行して下落していた面もあり、下値では押し目買いが入った。TSMCが日本時間14時30分に発表した2024年1〜3月期決算は純利益が市場予想を上回り、アドテストは大引けにかけて一段高となった。  東証プライム市場の値上がり銘柄数は全体の8割を超え、幅広い銘柄に買いが入った。日本政府観光局(JNTO)が17日発表した3月の訪日客数は単月として初めて300万人を超え、百貨店や空運などインバウンド(訪日外国人)関連も買われた。岩井コスモ証券の林卓郎投資情報センター長は「ASMLの決算を受けた半導体株の急落は過剰との見方が広がり、見直し買いも入った」とみていた。  東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反発した。終値は14.30ポイント(0.54%)高の2677.45だった。JPXプライム150指数は4営業日ぶりに反発し、3.70ポイント(0.32%)高の1158.23で終えた。  東証プライムの売買代金は概算で4兆590億円、売買高は15億2028万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1396。値下がりは224、横ばいは32だった。   〔日経QUICKニュース(NQN)〕