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投稿コメント一覧 (9160コメント)

  •  MERKMALによれば、「全固体電池は、トヨタだけが開発している技術ではなく、世界中のさまざまなメーカーが開発に乗り出している競争の激しい分野。
     まず、日本の自動車メーカーでは、トヨタ以外で日産ホンダが開発を進めている。 日産は2024年度に量産ラインの研究を開始し、2028年までに量産車に採用すると発表。 ホンダも2024年に430億円を投じて全固体電池の量産実証ラインを構築する計画。
     また中国は、2024年初めには中国全固体電池産学研共同創新屏平台という組織を設立。 中国企業は全固体電池用の固体電解質について、日本企業とは異なるアプローチをとっており、これまで全固体電池の主流とされてきた硫化物や酸化物ではなく、扱いやすい塩化物を採用するようだ。  中国企業による本格的な研究開発はこれからだろうが、そのスピード感は脅威だ。」とのことです。


     全固体電池は世界中の主だった自動車メーカーや電池メーカーが鋭意、開発を進めている。  必ずしもトップランナーはトヨタ始めとする日本勢とは限らん。 
     油断禁物だな。  なんせ化学(バケガク)の世界、いつ何が起きるか分からない。

  •  中国、欧州、東南アジア、中南米etc・・  どんどん赤いEVに侵食されてるだろ。  トヨタはじめ日本勢のテリトリーはすぐに痩せ細り始めるぞ。  いずれ工場・設備は遊休化し、車両は在庫の山でリストラ強行となりかねん。

  • >>No. 419

     非常事態に何を眠たいことを・・  明日をも知れん時にいつ花開くか分からんことなど放っておけ!  火事の火が近づいたら全力で消火するのが正しい道!  すべきことは分かっているはずだ。  ただ日本勢はそれを行動に移す術を知らない。

  • >>No. 317

     今しか見えてないんだな、ホントに。  
     トヨタは非常に大きい、大き過ぎるほど大きい。  しかし大き過ぎる図体が返って重しとなる場合がある。  それは自分のテリトリーが狭まって行く場合だ。  今、中国勢はEVと言う爪でそのテリトリーを急速に削ぎ落しつつある。  しかしトヨタに具体的対抗手段は無い、あるのはいずれレガシー化するエンジン車(HV含)と言う手段のみ、だから時間は彼らに味方する。

  • >>No. 279

     トヨタに「”全方位”とか、いつまでも温いことやってんじゃない! ホントに手遅れになるぞ!」と言ってやってるんだよ。  時代はEVだし、敵はこれほど先を行ってることを示して、喝を入れてやってる次第。  大分前から何度も言ってるんだが・・

  • >>No. 232

     たまたまだよ♥  やっぱりインパクトあるニュースを選んでしまう。  でないとトヨタへの警鐘にならんから。

  •  ロイターによれば、「米テスラは16日、ドイツのベルリン近郊にあるEV工場の拡張計画で地元議会から承認を得た。 同社は欧州EV市場のシェア拡大に向け、EVバッテリーの生産能力やEV生産台数を倍増させる計画。」とのことです。


     EUの2035年のエンジン車排除方針に合わせてベルリンのギガ・ファクトリーの増強に動いているな。  一時的にHVが盛り上がっているが、いずれ熱は冷めて必然的な方向へ矯正されていくだろう。  地球温暖化の危機は迫っている、人類の生存危機対策は何よりも優先されるべきなのだから。

  •  朝日新聞によれば、「日本原子力発電(原電)が16日発表した2024年3月期決算は、純利益が前年比37.8%増の24億円で、黒字は7年連続。 保有する原発は2基とも動いていないが、大手電力が支払う”基本料金”で収益の大半を稼ぐ状況が続いている。 売上高は前年比4.9%増の967億円で、このうち、電力供給契約を結ぶ東京、関西、中部、東北、北陸の5社からの収入が計944億円。 電気を売らなくても、大手電力から維持費用が支払われることになっている。
     村松衛社長はこの日の会見で、『長期にわたり停止中であり、受電会社には大変重い負担をかけている。』と語った。 
     ”原子炉建屋直下の断層が活断層かどうかをめぐる議論”や”安全対策工事が進められてきたが、施工不備が見つかり工事が中断”の理由で原発稼働は今も停止状態。」とのことです。


     日本原子力発電が潰れないように支える為に5大電力会社から膨大な資金が毎年投入されている。  で、これも我々の電気代をアップさせてる一因になる訳だ。    
     「原発の電気代は安い」と言うが、ちゃんとこう言うすべての経費を考慮しても原発は合理的な発電手段と言えるのか?  膨大な維持経費だけじゃなく、「原発は危険」と言うネガもあるが。

  •  日経新聞によれば、「トヨタホンダ日産の3社が、車載用のソフトウエア分野で連携を検討している。 対象となるのは、ソフト同士やプログラムがつながる『API』と呼ばれる基盤部分。 大手3社で共通化すれば、投資の無駄を省き、センサーなどの部品は共有が進む。 IT関連のサービスも開発しやすくなるメリットがある。」とのことです。


     だんだんパソコンと同じ方向に向かってる?  いずれ、差別化はブランドのシンボルと外観デザインのみとなり、どこの車もソフトと部品・コンポーネント等の組み合わせだけとなるかも。  クルマの製造と評価は車両受託製造会社に移り、従来の自動車会社はクルマの企画・開発のみとなり、クルマ総合サービス企業に変身して製造からは手を引くこととなるだろう。  付加価値の低い「製造」中心から、高い「企画」中心へと移って行く。

  •  読売新聞によれば、「一般社団法人『自動車・蓄電池トレーサビリティ推進センター』の16日の発表によると、参加企業は14社で、今後50社超に拡大する見込み。 参加企業は蓄電池の製造過程での温室効果ガス排出量や、児童労働など人権への配慮状況の可視化に必要なデータを共有する。 欧州では2025年以降、EVや蓄電池の輸出、販売にこうしたデータの開示が求められるため、業界で連携して対応する。 将来的には、蓄電池の材料調達から製造、販売、廃棄・リサイクルまでの一連の過程、使用の履歴といったデータの共有も想定し、蓄電池の中古販売やレンタルなどの関連サービスの拡充を目指す。」とのことです。


     日本でもEV時代の環境は整いつつあるなあ。  ご時世。

  •  ブルームバーグによれば、「ホンダは16日、『EVシフトを確信している。』とし、電池生産や製造コスト削減などを進め、2030年度までの電動化やソフトウェアなど成長領域への資源投入の累計は10兆円を見込む。 10兆円の内訳はソフトウェア関連の研究開発と米国、カナダ、日本でのEVのバリューチェーン構築に関する費用がそれぞれ約2兆円、残りがEV専用工場等の生産や開発領域への投資や支出となり、EVの軽量化や知能化に取り組む。 競争力確立に向けて北米で調達する電池のコストを現行比で20%以上削減するほか、生産コストの35%削減を目指す。」とのことです。


     10兆円!  ホンダの本気度、凄いな。  研究開発費でトヨタを超えるんじゃあ?

  • >限界は、ある!
    タダには、ならない!
    人件費も掛かるし!


     極論言われてもなあ・・  人件費については、近い将来、AIロボットの導入でほぼタダになるのでは?  代わりに導入のイニシャル・コストはアップするけど。

  •  ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、「トランプ氏は3月にオハイオ州で開催した選挙集会で、『中国企業が米国で自動車工場を建設することについて、米国人労働者を雇うのであれば歓迎する。』と自分の考えを示した。」とのことです。


     対中国で、北米は安全地帯じゃないことがよく分かる。  もしかしたら、バイデンよりトラの方がヤバイかも。  中国勢は率先して米国内にEV工場を建て捲り、赤いEVを怒涛の如く供給するだろう。  米BIG3はもちろん、トヨタ他の外資勢もこの地で生き残れるのだろうか?

  •  最悪の事態を感じて再撤退。  でもまた再々IN狙うつもり。コリンナ

  •  販売台数が増大すれば規模の論理でコストはどんどん下がる。  液晶TVも初期は小さい画面でムチャクチャ高額だったが、今ではその頃のことが信じられないほど大画面でも安くなってる。  すべて規模で決まるのだよ。
     後、今のEVの停滞のお蔭で大規模投資した電池メーカーは在庫が溜まり捲ってる。  中国での電池需給バランスの崩壊、そして北米での韓国電池メーカーによる複数の大規模投資による電池在庫積上げ。  すべて本格的なEV時代到来の為の環境が整い始めているのだよ。  これに「全固体電池の登場」が加われば、もう何をか言わんやだね。

  •  HVは窮余の策だよ。  EVが第2ステージに入る直前だからその「繋ぎ」ということ。  とりあえずEVは「入れ食い」の初期段階は済み。  いよいよ普及段階の模索開始ということだ、すなわち「低価格EV+SDV化」。  追い風はビュービュー吹いてる。  需給バランス崩壊による電池価格の崩壊、そしてEVと純エンジン車との価格逆転。  SDVについても中国EVではもう、当たり前の状況。  中国市場で培われた技術でもって世界中を席捲していくだろう。

  • >>No. 581

     大丈夫。  一応、最悪の場合も想定してるから。

  • >>No. 543

     昨夜のPTSを見ると、1921.7円で終わってる。  昨日の終値1910円よりわずかだが上げているので、ようやく底に辿り着いたと思われるな。  ま、本日の様子を見ないと安心できんが・・  変な動きを見せたらダッシュでエスケープ。

  •  今朝の日経新聞によれば、「中国BYDは14日、メキシコで同社初のPHVピックアップトラック『シャーク』を発表。 メキシコ市場に投入した後で南米や東南アジアなどで販売拡大を目指すとみられる。 航続距離は840km、0→100km/hの加速は5.7秒、声で操作可能なディスプレー等の便利機能付き。 また価格は約840万円。」とのことです。


     メキシコで新型ピックアップトラックの発表・・  見え見えの米国市場狙いだな。  米政府は規制強化で中国車の流入を阻止しようとするが、中国勢は決して諦めない。  知恵を絞り、いずれバリケードを破って乱入していくだろう。

  •  英紙フィナンシャル・タイムズによれば、「BYDの欧州部門の舒酉星CEOが、ハンガリーのセゲド市に建設予定の新エネルギー車工場に続く2カ所目のEVの組立工場の建設を検討していることを明らかにした上で、『”シーガル”をベースにした2万ユーロ(約337万円)以下の低価格EVを欧州市場に投入し、2030年までに欧州の主力メーカーに成長することを目指す。』と述べた。」とのことです。


     BYDは矢継ぎ早に欧州に工場を建てて行くなぁ・・  しかも自社最廉価EV、シーガルをベースとした戦略車を投入して一気に勢力を拡げる考え。  中国勢は当然、BYDだけではない。  後を追って続々と赤いEVが侵攻して来るだろう。

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