ここから本文です

投稿コメント一覧 (207コメント)

  • >>No. 661

    >EPSが下がる計画だから、しばらく下がる
    >増配と3分割はそれをごまかす材料
    >優待廃止は賛成だが、その見返りが10円増配だし

    そもそも優待にかかっていた費用ってそれほどでもないような?
    単元株主数が確か2万人強だったと思うので、一人あたり優待に1万円かかったとしても2億円。発行株式数6000万株で割ると3円ほど。その程度だから10円増配でも廃止の代わりとしては多めに分配しているかと…

  • 今回の決算があまり良くないのは仕方がないとして、残念なのは今期の会社予想売上高1兆1000億円というのは多分グローセルの売上を含んでいるので、実質的にマクニカ自体の売上はほぼ横ばいということになります。

    ただ、明るい兆しとしてはシェアが確実に向上していることです。マクニカのシェアでこの業績予想ですから他社はもっと厳しい。これは市況なのでしょうがないと諦めましょう。

    また、上期の売上予想が4950億円なので単純に下期は6050億円を予定していることになります。
    市況が好転さえすれば、大きく伸びそうではありますね。準備期間と捉えましょう。

    現状利回りが3%を超えているのも悪くはない水準だと思いますので、下値もある程度限られるんじゃないですかね?PERも9〜10倍で高いわけではありませんから。

  • >>No. 382

    買い煽りと言いますか、私は基本的にマクニカは保有し続けた方が良い株という認識ですので持って無い方がいたらお勧めする銘柄であるのはたしかです。

    私は基本的にデータから私の妄想を勝手に垂れ流しているだけなので、気に入らなければ聞き流してください。

    新中計を策定と記載がありましたが、文言自体が消されているので来年発表に向けての話かもしれませんね。ただ、新中計発表はなくてもアップデートはありそうな気がしますけどね。去年も中計目標のアップデートはありましたし。

  • 3Q決算発表後に掲載されていた企業分析レポートに「TOB完了後に新中期経営計画を策定、公開予定」という文言があったんですよね。今は訂正されてその文言は消されてますけど…

    現中期経営計画の2024年度目標が売上高1兆2000億円、営業利益670億円ですが、売上高はともかく2023年度の営業利益会社予想が660億円、3Q実績で513億円と多分、会社予想は達成できそうな状況です。

    販管費実績が1Q160億円、2Q170億円、3Q170億円で1Qからの10億円増加もほぼ人件費なので4Qも販管費は170~180億円位ではないでしょうか?(以降データは3Q決算説明資料データ編より参照)

    2023年3Qまでの売上総利益率の平均が12.7%なので4Q売上高が会社予想通りなら3000億円×12.7%=380億円。販管費を180億円として営業利益200億円。

    4Q売上高が会社予想通りなら営業利益は700億円は超えそうなんですよね。純利益は営業外、経常外で買収費用などがあるのでどうなるかは分かりませんが…

    あくまで4Q売上高が会社予想通りならですが、営業利益面では中期経営計画目標を達成できそうな状況です。また、そもそもグローセル買収で前提条件が色々と変わるから新中計を作成するという可能性もありますが、新中計の発表があればポジティブに捉えて良いのではないでしょうか?

  • >>No. 838

    ワルキューレ77さんが以前仰っていた、エレデバが西日本大手顧客をTIの直販化で失ったのではないかと推測ですが、本当であればエレデバの結構大きなリスクですね。

    有価証券報告書によるとエレデバはTIからの仕入れが約4割と依存度が高めなんですよね。TIは直販化を推し進めていて、特約代理店も大きく整理されて現在はArrow、マクニカ、エレデバの3社しかないので、代理店契約自体、マクニカ、エレデバが今後も残るのか怪しいところです。

    その辺りも充分考えた上で保有を検討した方がいいかもしれませんね。

  • >>No. 364

    3月から下がりはじめたから対策をたてるとしたら次の決算発表では?
    少なくとも決算発表関係なく株価対策をたてる会社を私は知らないです。
    それに2ヶ月の下落で株価対策を騒ぐなんて軽挙妄動がすぎます。株式投資は長期保有が基本ですよ?実際前年同期比なら株価は上昇してますからね。
    ご自身の目算違いを企業のせいにするのはとても危ういです。勿論、企業の失策があっての発言ならば別ですが…

  • マクニカは産業機器、車載用半導体の市況悪化予測に対して「我々としてはマーケットシェアを高めていくという戦略を進めてきています。そのような中で車載や産機向けのマーケットシェアを上げるような新しいサプライヤーの開拓などにずっと取り組んできていますので、イメージとしては、産業機器・車載の若干のマーケットの落ち込みを、今期は新しい商流を獲得することでカバーするかたちを考えています。」と回答しています。

    実際に3Q決算短信にて「マーケットシェアの拡大が進んでいる事も寄与しました。」との文言があります。
    2022年のマクニカのシェアが約17%、グローセルのシェアが約1%。シェア拡大が進んでいるのであれば2023年のシェアは20%を越えているかもしれません。

    あまりに楽観的すぎるかも知れませんが今期の見通しを発表済みの半導体商社の見通しが良くないのも、マクニカに顧客を移管されているからかもしれません。

    メーカーの直販化などが進む可能性もありますが、マクニカの顧客は中小企業が多く直販が進みにくい分野でもあります。
    マクニカの顧客は2022年時点で22000社以上。顧客上位10社の売上が30%弱と特定の顧客への依存度は同業他社と比較すると低めです。例えば、グローセルは顧客上位30社が売上の9割を占めます。

    シェア向上(顧客企業の増加)はジワジワと確実に業績に効いてきます。今後もマクニカへのメーカーの特約代理店の集約や、顧客の移行が進むと私は考えています。
    あまり短期的な値動きに右往左往せずにじっくりと腰を据えての保有をおすすめします。

  • >>No. 309

    多分、東京エレクトロンデバイスの決算内容及び今期の見通しで半導体市況が思ったより悪そうということで、決算跨ぎをしないで処分した人が一定数いたのでは?と思います。
    出来高も多めでしたし、信用買いの方々が手放したのかな?と…

  • 東京エレクトロンデバイスの決算短信より抜粋ですが「2025年3月期については、在庫調整の影響を受けて半導体市場は弱含みで推移する状況から徐々に回復していくものと想定しております。(中略)半導体及び電子デバイス事業において調整期の影響は下期から段階的に回復する見込みです」

    ここ数年、マクニカと同じく増収増益を続けているエレデバで今期はこのような見通しです。もっとも、エレデバは最初の見通しはかなり慎重で中途で上方修正をしてくる印象があります。確か、去年も最初は減収減益見通しだった気がします。フタを開ければ増収増益だったわけですが。

    半導体市場の活況の恩恵は今のところメーカーや製造装置などの行程の上流が主でやはり最下流である商社にまではまだまだ半導体市場活況の恩恵は届いていない感じですかね?

    とはいえ、徐々に上向いていくとは思いますので現物でのんびり待つのが吉ですね。

  • キノファーマと共同開発?している尋常性疣贅の軟膏剤ですけど、これって成功したら結構大きなプラス材料だと思うんですよね。

    私も足にイボが出来て以前に液体窒素で焼いたことがありますがしばらく痛みが酷いんですよね。軟膏剤が出来ればそちらで処方が増えるのではと思います。子供の患者さんには特に。

    とはいえ、まだ第2相臨床試験ですので順調にいっても実際に承認されるのは数年先なのでしょうが。

  • >>No. 238

    増収増益もしくは同程度の利益を稼ぐ企業であれば問題のない話ですよ。そもそも投資信託と株式の配当は同じとはいえないものです。

  • >>No. 235

    利益に貢献したかそうでないかをいえば、新光商事の商流移管先がマクニカの可能性が高いので年900億円規模の売上が確保できた時点で既にお買い得ではあります。

    またはこのタイミングで新光商事にルネサスからの申し出で代理店契約解除なので今回のグローセルの買収には東洋経済の記事の通りルネサスの意向もあった可能性が高い気がしますね。今後も順次、マクニカへ商流移管がありそうな点を考えれば221億円は安すぎる気もします。

    それを抜きにしてもグローセルの買収目的が人材獲得であり、顧客基盤もほぼ共通で利益に関しては数パーセント程度の貢献にとどまると発言していますから利益云々でペイできるかを論じるのは的はずれな気もしますね。

    短期の方には申し訳ありませんが、会社運営は中長期的視点で運営して貰わないと困りますので株価を重視して配当を急激に増やすのもどうかと思いますね。マクニカはまだまだ成長が期待できる企業なので会社の成長にもお金を回すべきですから。

    個人的には20~30円位ずつでも毎年確実に増配の方がありがたいですね。連続増配銘柄というだけでもそれはそれで需要?が増えるとは思いますし。
    (統合報告書によるとマクニカは記念配当は別として配当金を減らさないことがポリシーだそうです。実質累進配当みたいですね)

  • グローセルの買収費用ってどれくらいなのでしょうね?
    流石に増益を阻害するような規模ではないと思うのですが、こればかりは決算にならないと分からないですもんね…
    買収自体には今回、負ののれんが発生するのでお買い得になるわけですが。

  • 「遮熱断熱塗料 マクニカット」を発売。

    サーキュラーエコノミーなのでCPSソリューション事業だと思うのですが、この事業ってかなり様々な分野に手を伸ばしているのですね。塗料まで販売するのか…

  • >>No. 64

    保険に配当目当てで加入する人なんていないでしょうに。

  • 「中小型株、地味にスゴい コメ兵やフランスベッド…」日経新聞に記事が載ってましたね。

  • あと2週間あまりで決算ですが、2024年3月期の決算内容事態は3Q決算発表時に会社見通しに修正がなかった時点である程度、見通し通りに着地するものと思われます。

    そのため、注視すべきは今期の会社見通しの方だと考えます。
    中期経営計画では売上高1兆2000億円、営業利益670億円、純利益を500億円と見込んでいました。

    ここにグローセルの売上高(2024年3月期の売上見通しが700億円)と新光商事の今年後半からの商流移管(マクニカへ移管と決まったわけではありませんが…)、エヌビディアの売上増加分(原社長の発言から)、メモリー需要の底打ちの見通し等を考えると会社見通しの売上高1兆3000億円、営業利益750億円位でないと今後の展望も厳しい気がします。

    ただ、TSMCが半導体市場の見通しでスマホ、PCの需要が弱いと下方修正していること。四季報で産業機器向けが軟調になっていること。
    ルネサスの業績見通しも現状前年比で減収見通しであることから車載需要も楽観視できないこと等々心配な点もあります。

    増収増益は間違いないとは思いますがどの程度の見通しなのか気になりますね。

  • たしか、去年に秋頃も高金利の影響でハイテク株が連日値下がりしていた時期がありましたね。

    日経平均が急騰していましたし、調整も兼ねているのではないかな?
    業績に問題ないと判断できれば、ノンビリと待ちましょう。
    最終的には業績に連動するのが株ですから。

  • NVIDIAより「BestDistributor of the Year」を受賞のプレスリリースで2023年度の国内代理店で最大実績を上げたとのこと。

    原社長の発言からマクニカは約400億円の売上があったことがわかっています。

    NVIDIAの2024年会計年度のデータセンター部門売上高は475億ドルです。

    こうして見ると日本向けのNVIDIAの売上は他社や直販分を含めたとしてもNVIDIA全体の2%にも満たないのではないでしょうか?

    2023年のwstsによる半導体メーカーから日本への出荷額予想は約472億ドルです。世界全体の出荷額予想が約5200億ドルですので、世界全体の中で日本市場は約9%の市場シェアを占めています。(ドルベース)

    市場シェアのわりに日本へのNVIDIAの出荷額が少ない気がします。恐らく、NVIDIAにとって日本への優先順位は低いように思われます。日本向けは他の優先供給先がある程度行き渡ってから充実してくるかもしれません。

    実際、個人向け投資家説明会で「2023年度のNVIDIA売上は前年度の200億円から倍増した。今後もこのペースで売上が増加していくと考えている」との発言がありました。(要約ですが)

    このペースの意味が今期も200億円増加なのか更に倍増なのか(+400億円)でだいぶ変わりますが、今後もNVIDIA製品の売上増加は間違いなさそうです。

    グローセルの子会社化やルネサスの商流移管、NVIDIA製品の今後の販売数増加と一応、今後も増収増益には期待出来るとは思います。

    流石に2021、2022年度のような急激な成長は期待できないでしょうが、着実な成長は期待できそうです。
    結論を言いますと買うなら現物で数年単位ホールドを前提として購入したほうが良いと思いますよ。

本文はここまでです このページの先頭へ