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投稿コメント一覧 (348コメント)

  • 日銀利上げの思惑で長期金利上昇。債券類似商品であるREITとインフラファンドには下げ圧力がかかる状況。加えて、POの思惑も燻っているので、上値は重くなる。
    日本の長期金利は何処まで上がるのか?
    1.5〜2%とすれば…
    国債と有力REITのスプレッドは3.5%
    インフラファンドはREITの顔悪銘柄と同じ水準の実質金利水準だから、更に1%の上乗せが適正水準となる。1.5➕3.5➕1%で6%だ。長期金利が2%まで上ぶれれば、6.5%だ。
    利益配当は6120円。
    つまり、94150円〜102000円の水準が見えてくる。
    私はこの水準を倍返し追加購入の水準とみている。
    短期スイングされる方とは考え方を異にするが、この水準なら、2030年迄の7年間、継続保有して配当を実質6%超で貰い続け、7年後に売却し元本を回収すれば大きくペイするものと考える。ただし、インフレが収まらず、日本の長期金利が近い将来、2%を超えて、3%に向かう事になれば、このシナリオは破綻するので素直に負けを認めて損切りしなければならない。
    ここから下がらず、上げに転じてくれればいいが、負けない水準で買うのが長期投資だと思う。
    そのキーワードは実質金利6%だと私は思う。

  • ブリッジファンドに譲渡され、組入待ちの物件は4
    件。合計でパネル出力で164.8MW(内、吾妻小富士だけで100MW)。現在、組入済の保有物件は31件、パネル出力226.4MW、取得価格970.1億円。上述4件を購入する為に必要となる金額は正確にはわからないが、ラフに考えれば400〜500億円。既にLTVは52%と高めなので、資金調達にあたっては借入40%、増資60%程度と考えるのが現実的だ。
    過去の増資経緯を振り返ってみると、100億を超える増資の実施は過去に2回(2017/10&11の170億、2021/3の181億円)。直近(2023/7&8)は73億円止まり。現実的には複数回での組入と予想するが、過去の増資実績も踏まえれば、400〜500億円の調達を一度に実施して、最速であれば、24年7月にも組入が行われる可能性も考えておかねばならない。
    その際は、MIN120億円〜MAX300億円の増資が発生し、一時的には需給面の悪化は考慮に入れておく必要があると思う。
    米国のインフレ低下が足踏みとなり、高金利が予想以上に長引く中、日本でも円安の進行等もあり、金利上昇圧力がかかりやすい状況だ。
    個人に依り、ポジションも違えば売買に対する考え方も違う。今はポジションを大きく傾けず、何かが起こっても、追加の手が打てるようにしておくのが重要だと思う。

  • >>No. 87

    ご自身の証券口座の持値は変わっていませんか?
    私は野村証券を利用していますが、間違いなく、分配金の入金に併せ、持値が下がっています。確かに税金の部分で少しぶれるのは認めますが…
    あとは口座残高の動きで利回りを計算すればいいかと。
    貴方が仰られているのは、売却したらという事でしょう。それなら、わかります。
    私が言っているのは、取得原価の話です。
    簡単に言えば、投資信託の普通配当と特別配当のようなものと言えば、分かりやすいと思います。
    普通分配は利益から、特別分配は元本の払い戻しになるので、その分だけ基準価格が下がります。
    ご理解いただけると幸いです。

  • >>No. 85

    私もホルダーです。
    ただ実質利回りは確り把握し、リート等との比較は正確にしておいた方がいいと思います。
    インフラファンドがリートと比べて、実質的な利回りがいい訳ではないのです。
    このまま上がっていけば、それで良し。
    下がれば倍返しで追加購入する迄の事。
    1年後に答え合わせといきましょう。

  • 明日、分配金の入金ですね。
    12月決算を持ち越された方は、改めて、ご自身の持値をご確認下さい。
    ほぼ利益超過分配金(683円)だけ、持値が、下がっているでしょう。
    もし、12月に110500円で1口購入された方は、明日口座に税金考えなければ、3750円入金になりますね。でも貴方の持値は683円下がる訳だから、持値は109817円になる訳です。とすれば、110500円投資して、証券口座の残高はいくらになりますか?そう、実質3067円しか増えていないのに気付きましたか?
    年率に直せば、3067x2/110500=5.55%なんです。
    向こう2期の予想利益分配金合計は6127円です。今の株価109000円で考えると、5.62%です。
    格おちのオフィスリートと同じ水準な訳です。
    リートは賃貸料は変動するが、保有土地に含み益があるのが魅力。一方、インフラリートは保有土地に含み益が少なく、持っているのは太陽光発電設備という償却資産が太宗。季節的に地銀等の投資家から売りが出やすい需給の悪さに加え、ブリッジファンドに移管済みの吾妻小富士購入に伴う増資懸念は燻り続け(いつか必ず増資は実施される)、日銀のゼロ金利解除は目前に迫っている。
    慎重に構えるならば、実質利回り6%となる102000円以下まで我慢するのが得策かもしれない。
    このまま上がってくれれば問題ないが、日銀がゼロ金利解除後に更なる金利引き上げのフェーズに入るなら実質金利8%程度となるシナリオも最悪考えておかねばならないかもしれない。安易な思い込みは危険かと思う。

  • 利益分配金が、増えた事は素直に喜びたい。
    ただ今月の決算発表と併せ、吾妻小富士案件の一部購入を目的とした増資が発表になる可能性が高まったような気がする。
    やはり、動くのは決算を見極めてからにした方が無難か

  • 2月15日の決算発表と吾妻小富士案件一部購入に伴う増資の有る無しを見極めてから、追加購入を考えても遅くはないと思います。
    12月末迄に節税対策として、損出しして持ち値を下げるオペレーションを確りやっていれば、配当3750円を加味して、実質持ち値は10万円台となっているはず。
    今、焦って上値を買う必要性はないと思います。
    24/6と24/12の利益配当水準が下振れしたり、増資が実施されるなら、10万円割れのリスクが出てくる。
    その時は実質金利の水準を見て、勇気を持って倍返しで購入に出なければならない。中途半端なところで買うと、そうしたチャンスが訪れた時にも、ポジションが膨れ、含み損が大きくなり、恐怖心に負けて、買わなきゃいけないのに、売ってしまったりする。
    株は心理戦です。個人個人で運用金額も違うし、精神的に辛さを感じる含み損の金額も違う。自分の精神状態を負けても平静を保てる水準に抑えておく事が重要だ。嫌な事が起こらず、上がってくれればOK。
    でも、最悪な事は考えておくべき。
    今は静観が吉。含み損があるなら、売ってポジションを軽くするか、クロスを振って少しでも損出しして、持ち値をさげ、精神的な平静を保つ事をお奨めします。

  • ZENさん、
    コメント有難うございます。
    12月13日&15日のI Rを読む限り、仰られるように11月迄は予想発電力に対して実績は上回ってきていますね、ただ、自然相手のビジネスなので、あと数日ではありますが、天災等で保有設備に損失が出る可能性も少ないとはいえ、ゼロではありません。
    保守的すぎるかと叱られますが、そういう意味でご理解頂ければ幸いです。

  • 次の大きな動きは当社決算発表の2月から機関投資家の決算期末を控えた3月半ばにかけてですかねえ。  
    前者に関しては、2023/12期の実績下振れ、2024/6、12月期の予想下振れ(利益超過分配金の割合増加)発表や吾妻小富士案件取得(一部)に伴う増資発表辺りが懸念材料ですね。後者では、毎年3月の決算期末を見据え、2月半ば辺りからリート等が損出しやポジション調整で下がる傾向にあるアノマリーも気になります。機関投資家は損失が一定水準に達すると、自動的に損切りを発動する社内規定があるところが大多数です。特に今年は3月にハッキリする春闘の賃上げの行方を見極めて、日銀がゼロ金利解除に動き始めるタイミングとも重なります。
    ポジションはキープしつつ、次の大きな動きが出た時に備え、暫くは静観が賢い選択かもしれません。
    まあ、保守的(悲観的)なシナリオが外れ、素直に上昇してくれるのであれば、それはそれでOKなのですが(笑)
    さて、どうなりますか。
    3か月後に答え合わせと行きますか。

  • こうした考え方でリートや高配当株式との利回り比較をすると、インフラファンドの位置がよくわかります。実質的にインフラファンドより高利回りの銘柄は他にもあるという事です。
    7%だから、他よりも利回りが高い当初いうのは、少し違った見方ではないかと思います。

  • 未だに7%の配当と言うコメントを目にしますが、実質的には未だ5%を超えたところですよ。
    貴方が112500円で一口購入した場合、証券口座の残高は112500円ですね。ここに配当7525円が入金されるだけなら、利回りは7525/112500=6.68%
    でも、配当金入金と同時にMAXで利益超過配当金分の1857円が購入単価から差し引かれ、保有簿価は112500円→110643円になる。証券口座は幾ら増えましたか? 5668円です。勿論、税金は考慮していませんよ。
    とするたさと、11250円投資して、増えたのは5668円です。
    よって、実際の利回りは5668/112500=5.03%
    まだ、実際の利回りは5%を超えたとこです。

  • 実質金利の7%は来期利益配当に基づけば、ザックリで88300円だと思います。
    6180/0.07=88285円

  • 113000円を基準とすれば、今期ベースの配当で実質金利は5%、来期ベースなら5.46%となる。
    会社見通しが正しい事が前提だが、長期保有なら購入検討を考え始めてもいい水準。 
    ただ、ここまで来ると、新たな購入は権利落ち後となりますね。 
    3750円の配当落ちを考慮すると、実質利回りは
    6180(来期利益配当)/(113000-3750-724)=5.69%
    やっとリートの格落ち銘柄と並ぶ利回りになる。
    2月の業績下方修正、増資発表、年度末を控えた地方金融機関の売りが加速すると、実質金利で6%となる10万円割れが現実味を帯びてきた。
    クロス売買による損出しにより、今期大きく利益確定できた新興株や商社株の利益節税をしつつ、持値を下げて来期以降に備えるのが今出来る最善の策と考える。
    はてさて、何処で止まってくれるやら。

  • 24年6月通期予想では一口辺りの分配金4065円。
    内、利益配当は1860円、利益超過配当は2205円
    今の株価70500円で実質利回りを計算すると
    実質利回り=1860円/(70500-2205)=2.72%

    利益分配が低すぎるのでは?いちごグループが20%超のセイムボード出資している事は好感出来るが、カナディアンと比べると、運営面で大きな差があるように思いますが…
    実質金利がリートと比べて低く、親会社がある程度のセイムボード出資をしていないならば、インフラファンドとしては長期保有目的での購入検討のスコープにすら入らないような気がします。
    だって、実質2.7%しか増えないんですよ。勿論、短期売買目的で購入されるのであれば別ですが😯

  • MKRIBAさん、
    コメント有難うございます。
    仰られる通り、インフラファンドやリートは疑似債券の位置付けで考えるのが正しいですね。
    米国のように短期金融商品(M MF)や国債の利回りが4パーセント確保出来るなら、運用も楽ですが…
    日本で為替リスク負わず、4%超のリターンを確保できる債券はありません。高配当株式はそこそこありますが、価格変動が大きい。そこでやっぱり、リートとインフラファンドになる。私は複数のオフィスリートと物流リートを保有、インフラファンドはカナディアンだけを保有しています。オフィスの魅力は何と言っても保有不動産に莫大な含む益があるところ。何かあっても売却益で分配金は維持出来る下方硬直性がある。物流は稼働率が向こう数年下がる事がない。保有不動産もオフィス程の含みは期待出来ないが、相応の価値はある。翻って、インフラファンド。不動産価値は僻地に所在しているので価値は低い。資産は償却資産の太陽光発電設備が太宗。故に万が一の際の売却価値は低い。魅力は収入がFITで安定している事と自然由来の発電のムーブメントに乗っている事。インフラファンドでは一番の顔良し銘柄で、グループ会社が14%もセイムボード出資を行なっており好感出来る。ただ、利回り面で考えるならば、上述のリスクを考えると実質利回りでリートの顔悪銘柄程度の利回りは欲しい。2020年3月にコロナ禍で地銀がリートを大量に損切りし相場が壊れた局面があった。多くのリートの利回りが8%を超えた。そんな水準は望めないかもしれないが、日銀が利上げに転じ、ゴールドマンサックスが言うように日本国債が1.5%になるようなシナリオが実現するなら、実質金利レベルで6%超となる10万円割れの水準が来てもおかしくないとは思います。そうなった時、私は胆力を持って買い向かいますが(笑)
    インフラファンドをやるのなら、そうしたシナリオも考えておく必要があると思います。保守的かもしれませんが…

  • 今期は出力制限が通年以上に多いので、変動賃料へのマイナスの影響が想定より大きくなる事と最大の開発案件でブリッジファンドからの購入が予定される吾妻小富士案件の大型増資の懸念がどうしても着いて回るので、この辺りが確り見通せるまでは、インフラファンドの大きな買い手である地域金融機関から売りが出てきますね。地域金融機関はメガと比較すると保有国債のデュレーションが長く、円金利の上昇がある局面では含み損が大きくなる。その為、一部地銀は赤字に陥っている。併せ切りでインフラファンドにも売りが出る訳です。
    2024年2月の決算発表辺りに、大型増資のIRが出ると一波乱あるかもです。
    ただ、吾妻小富士の組み入れ後は九州、西日本に偏っていた発電施設のバランスも良くなるので、業績の上下動は今より緩和されるでしょう。
    実質利回り5%が次回、追加購入の一つの目処かと思います。

  • 利益超過配当が減価償却から拠出されるのは正しい。又、タコ配当と言う言い方もどうかと思う。
    ただ、以下は確り認識しておかれた方がいいかと。

    利益超過配当は配当と言う名前がついてはいるが、運用に出したお金が増えて帰ってくるものではない。
    114500円で購入する。2023年12月会社予想では配当総額は3750円。内、利益配当が2539円、利益超過配当が1211円だ。
    簡単に言うと、2539円は利益として配分されるが、1211円は114500円の投資元本の内、減価償却でお金が余り、課税されるのが不味だから、投資家の皆さんに投資元本の一部を返金します…ということです。
    配当という名はついてはいますが、返金なんです。
    114500円で投資したつもりが、1211円は運用出来ないから返金しますねという事。実質的日本1211円は運用に廻っておらず、資金拘束を受けただけ。結局、初めから113289円(114500-1211)で投資をしたという意味です。お金は増えていないんです。増えたのは利益分配の2539円だけ。
    だから、配当貰った後、持値が下がるでしょ。
    そういうカラクリです。
    リートでもここのところ、物流系のリートが下がっています。利益超過分配金が大きく、実質利回りで考えるとオフィス系に及ばず、鞘寄せの動きが出ているからだと思います。

  • (誤)利益超過分配金の比率が減るなら
    →(正)利益分配金の比率が減るなら

  • 利回りは実質利回りで考えないと相場を見誤りますよ。今の相場なら…
    5668/(114700-1857)=5.02%
    やっと、5%に乗せてきたレベル
    これも、2023/12期決算で出力制限の影響で業績下方修正→利益分配金が予想より減り、分配金総額は変わらなくても、利益超過分配金の比率が減るようなら、実質利回りの低下を招き、他のリートや高配当株式との比較から売りを招く。
    実質金利で6%になるのは9500円割れです。
    当社の分配金見込が正しければ、来期の実質利回りは114700円だとしても、5.4%近くなります。
    一般にリートの利回りは顔良し銘柄で10年国債金利+3.5%ぐらい。つまり今なら、4.2%ぐらい。発行体の信用力が劣る顔悪銘柄なら、さらに1%程度の利回り上乗せが求められます。つまり、5.2%。
    インフラファンドは買取価格こそ、F I Tで安定しているが、保有資産は減価償却が必要な発電装置が太宗。
    リートに比べれば、その評価は劣る。
    つまり、カナディアンのような顔良し銘柄であっても、機関投資家サイドから見ると、金利上昇局面にあり、大型資産購入の増資実施の可能性を考慮すれば5.5%程度の実質利回りは必要かも知れない。
    ゴールドマンサックスは来年の日本の10年国債利回りは1.5%になるという。
    そうなれば、カナディアンに求められる実質利回りは6%超となるだろう。
    歯を食いしばって、大きく下がった時に買い増す事にしたい。胆力は必要になるが、同じ額の新興株を買った場合に比べれば、値幅とロスする金額も大した事はなさそうだ。下がり続ける相場もあるまい。そのうち、夜明けと反騰が始まると信じて!

  • 当社予想によれば、
    2023/12と2024/6の合計利益超過分配金は1857円。
    分配金総額は7525円だから、利益分配金は5668円。
    皆さん、ご存知の通り、利益超過分配金は主として、減価償却分から払われる。その位置付けは太宗が運用原資の戻しになる。だからこの部分は持値が配当金受取後下がる事になります。
    簡単に言えば、100運用したつもりが、6の利益と運用出来なかった2の元本を返却するよって事。2の部分は利息も付けて貰えず、半年間資金拘束だけされる無駄金です。
    これをカナディアンにら当てはめると…
    現在価格116600円とすると
    実質的な利回り=5668/(116600-1857)=4.93%
    に過ぎないって事です。
    他のリートや高配当株との比較から、売りが出ているのでしょう。一部は地銀からの損切が出始めているのかもしれません。
    24/6と26/12の会社予想から計算すると、利回りは5.4%迄上がるので、魅力的ではあります。ただ、会社見通しが正しく、下方修正されない時が前提です。吾妻小富士ソーラーの一部取得を目的とした増資の思惑もありますし、まだまだ下値模索が続くかもです。
    クロス振って、損出ししながら、我慢してついて行きます。まさか、今期の損出し銘柄になるとはなあ。
    でも来期は実質利回りからみても、魅力的なので、大きく下がるなら追加しようと思います。

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