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投稿コメント一覧 (4713コメント)

  • もしトラを待つ?米国原料炭採掘事業
    伊藤忠が鳴り物入りで事業投資している米国ウエストバージニア州のアレゲニー原料炭採掘事業の開始の発表が未だにされていない。当初は2022年末開始予定で、その後半年毎に延期の話がでて最終的には2023年度末ごろと言われていたが、2024年5月時点でも動きはない。一方で伊藤忠のHPには現時点でも事業継続の記載がある。
    考えられるのは、原料炭価格の低迷による事業開始への躊躇と民主党政権下での脱炭素政策との相反する事業への批判への不安なのかもしれない。
    次の政権でトランプが復権すると脱炭素方針は棚上げにされ原料炭採掘事業へは追い風になる。
    米国政府や世論の動きを見て現時点では(当初想定ほどは)儲からない原料炭採掘事業は、11月の大統領選挙の結果を踏まえて事業判断されるのかもしれない。

  • 不思議な住友グループ
    経営は下手でも経済団体のトップを独占
    まあ今時経済団体トップをありがたがる企業のトップは
    いただけないが。
    こんなトップが日本の経済界の舵取りができるわけない。

    経団連会長   住友化学 大赤字 リストラ
    同副会長    住友商事 大幅減益
    関西経団連会長 住友電工

    特に住友化学はニワトリの成長促進剤メチオニンを伊藤忠が東南アジアに売りたいからと大量注文したら「お金がなくて工場つくれません」と泣きつき、2016年に工場建設費も伊藤忠が提供し増産し、その後タイでファミチキ大増産につながった。
    こんな情けない会社の代表が経団連会会長の日本経済界ってどうよ。
    伊藤忠会長が経済団体トップになれないことをネガティブに考える人も多いが、
    会長に言わせれば「(名誉職なんて)そんな儲からん事やる暇ありまへんわ」とでもなるのだろう。
    経営者は自社を成長させてなんぼということ。
    名誉職は財閥系の経営者にお任せします。

  • >>No. 728

    好決算の2社とも今日は買われていますね。

  • 「アップル型」の総合商社、株主還元続々の理由。三菱商事伊藤忠…気になる海外投資家の目 ビジネスインサイダー 5月15日
    https://www.businessinsider.jp/post-287088

    総合商社はキャッシュフローが極めて多く、リターンが見込める投資先が見つけられないため、株主還元を拡大中という記事。特に自社株買いはROEを上げるためにも有効。という興味深い記事

    中期的にみれば、投資先を見つけ続けられる経営者のいる企業が業界をけん引してゆくだろう。

  • 5月14日伊藤忠関連会社決算発表(ラスト)
    両社好決算 前期期末増配 

    ウェルネオシュガー
    【決算速報】ウェルネオS、今期最終は9%減益、前期配当増額も今期減配
    5/14 株探ニュース
    【決算速報】ウェルネオシュガ、税引前7,627百万。事前予想を上回る
    5/14 アイフィス株予報

    東京センチュリー
    【決算速報】東京センチュ、今期経常は7%増で3期連続最高益、前期配当を2円増額・今期は実質増配
    5/14 株探ニュース

  • >>No. 709

    伊藤忠繊維カンパニー代表の記者会見。その2

    全社では、「利は川下にあり」「投資なくして成長なし」とし、24年度だけで1兆円を上限にした投資を進める。繊維カンパニーは「いたずらにM&A(企業の合併・買収)を追いかけない。既存の優れた事業会社やブランドをブラッシュアップして、オーガニックグロース(既存事業を生かした自律的な収益の拡大)に力を注ぐ」とする。

    繊維カンパニーの前期業績は「業績確認が可能な01年以降で初の全事業会社が黒字を達成した。安定的な基盤づくりを着実に進めることができた」。その結果純利益(IFRSベース)で前年と比べ15億円増の270億円となった。特にOEM事業関連のロイネ、三景、ユニコ、伊藤忠モードパルが好調に推移。「コロナ禍明けでアパレル各社がアクセルを踏み込み、この流れに乗ることができた。特にロイネは利益倍増となった」。
    一方、小売り・アパレル系事業会社については「見劣りする業績となった。ここに伸び代がある」と総括して、安定的な収益基盤づくりをポイントの一つに挙げる。

  • 伊藤忠繊維カンパニー代表の記者会見。その1
    今期もまた利益330億円を目指すとの空しい宣言。
    結局は250億円程度の利益でお茶を濁すのだろう。
    伊藤忠は執行役員の任期を1期限りと定め、昇格か退任かを
    迫るという。繊維カンパニー代表も同じ扱いにすべきだ。
    予算未達でも役員継続は他へ示しがつかない。

    以下引用

    伊藤忠商事繊維カンパニー 安定的基盤づくりの仕上げへ、商品力強化で価値を高める
    2024.05.14  繊研plus

    伊藤忠商事繊維カンパニーの武内秀人執行役員繊維カンパニープレジデントは東京本社で開いた会見で、「今期(25年3期)は、連結純利益300億円を安定的に稼ぐ基盤づくりに向けた仕上げの年度にする。この施策の〝1丁目1番地〟は商品力強化だ。基本方針はコロコロ変えるものではない。今期は純利益330億円に再度挑戦する」と強調した。

    今期も「重点分野の強化」「部門間横断連携の強化」「サステイナブルビジネスの収益化」を継続する。これまでのスポーツ、シューズ、中高級品ブランドに、今期からカジュアルを重点分野に加える。中国でスポーツOEMを手掛ける伊藤忠繊維貿易中国(ITS)は、アディダスグローバルやフィラチャイナなどで培った物作りのノウハウを活用し、日本市場の顧客ニーズに応える〝伊藤忠企画〟の新規アイテム群を「アンダーアーマー」などで拡充し、市場に投入する。「コンバース」は外部人材を採用して、商品力の強化を図る。

    カジュアル分野は「エドウイン」「グラミチ」「アウトドアプロダクツ」など商標を所有するブランドの戦略を強化する。エドウインは従来の卸販売中心から、阪急メンズ東京の期間限定店や、エドウイン東京原宿によるコンセプトショップ施策に注力する。アウトドアプロダクツは、ベイクルーズとの取り組みを開始し、3月に東京・中目黒に直営店を開設した。これら3ブランドは「日本市場と併せてアジアでの市場拡大を推進する。日本からアジアへの架け橋としてのカジュアル分野強化を行う」方針だ。

  • 西松建設の25年3月期、経常減益最終微増
    還元方針変更
    2024/5/13 日経電子版

    西松建設は13日、2025年3月期の連結経常利益が前期比10%減の176億円になる見通しだと発表した。完成工事が多かった前期からの反動が出る。一方で受注残高は増加傾向にあり、中期経営計画の目標を引き上げた。

    売上高は14%減の3450億円、営業利益は4%減の180億円を見込む。高採算工事を選別しており、売上高営業利益率は5.2%と0.5ポイント上昇する見通し。前期に特別損失を計上した反動で、純利益は微増の124億円となる。

    26年3月期を最終年度とする中計の売上高目標を4150億円、営業利益を250億円とそれぞれ当初計画から450億円、30億円増やす。自己資本利益率(ROE)も10%と、8%以上から引き上げる。

    配当方針も見直す。従来の「配当性向70%」から「自己資本配当率(DOE)5%程度の安定配当」に変更する。同業他社に比べ著しく高い水準となっていた配当水準を修正する。西松建設は旧村上ファンド系の投資会社の株式取得を受け株主還元を拡充してきたが、21年に伊藤忠商事が実質的な筆頭株主となっている。

    同日発表した24年3月期の連結決算は、純利益が前の期比28%増の123億円、売上高が18%増の4016億円だった。大型再開発工事や物流施設の工事が寄与した。

  • 5月13日伊藤忠関連企業決算発表

    注目のデサント決算発表 絶好調維持 
    期末増配 今期増配発表
    西松建設も前期堅調 今期微減 来期復権予想

    デサント
    【決算速報】デサント、今期経常は8%増で3期連続最高益、前期配当を4円増額・今期は2円増配へ11:00
    株探ニュース
    【決算速報】デサント、経常34.9%増益。アナリスト予想を上回る
    11:00 アイフィス株予報

    【決算速報】西松建、今期経常は10%減益へ
    14:01 株探ニュース
    【決算速報】西松建設、経常48.6%増益。アナリスト予想を上回る
    14:00 アイフィス株予報

  • ファミマ 月次 4月実績 好調持続
    前年同月比日商(日販)ファミマ4.1%増>ローソン3.0%増>セブン0.1%増
    セブンの日販増がこのところ失速気味。
    でも一昨日買ったセブンの増量おにぎりとサンドイッチは
    ダントツにうまかった。笑

    ファミマ4月の総括
    ・既存店は、日商104.1%、客数101.0%、客単価103.1%と全ての指標で前年を上回り、日商は32カ月連続で前年超えを達成した。カード・チケットの影響を除いた既存店日商は102.5%と前年を上回った。

    ・中食商品の好調継続に加え、お客さまからの指示も高い「1個買うと、1個もらえる」施策やSNSなどでも話題となったコンビニエンスウェアの文具ライン発売など、話題性のある企画や商品が、客数や売上の押上げに貢献した。

  • 10日金曜日の伊藤忠関連会社決算発表状況
    全般としてまずまず。
    時価株買い発表のジャパンフーズと今期利益5倍のジャムコ
    の株価が暴騰 ヒラノは安い

    オリエントコーポ 
    【決算速報】オリコ、今期経常は24%増益へ
    5/10 株探ニュース
    【決算速報】オリエントC、経常30.1%減益。アナリスト予想を上回る
    5/10 アイフィス株予報

    ジャパンフーズ  
    【決算速報】ジャパンF、今期経常は15%減益へ・1-3月期(4Q)経常は赤字転落、配当を見送り 自社株買いの実施を発表
    5/10 株探ニュース
    【決算速報】ジャパンフーズ、経常1,267百万。アナリスト予想を上回る
    5/10 アイフィス株予報

    ジャムコ 
    【決算速報】ジャムコ、今期経常は5.3倍増益、5期ぶり25円で復配へ
    5/10 株探ニュース
    【決算速報】ジャムコ、経常11.4%減益。アナリスト予想を下回る
    5/10 アイフィス株予報  
     
    ヒラノテクシード 
    【決算速報】ヒラノテク、今期経常は12%減益、2円増配へ
    5/10 株探ニュース
    【決算速報】ヒラノテクシード、経常5.4%増益。アナリスト予想を上回る
    5/1 アイフィス株予報

  • >>No. 557

    商社各社の金属部門の収益状況
    やはり伊藤忠の踏ん張りが目立つ。

  • カナダ西海岸からのLNG調達事業に伊藤忠が割込み
    商事の独壇場を覆せるか? カナダ西海岸はアジアに近い絶好の調達元
    成り行きに注目

    以下本日の引用

    伊藤忠、カナダLNGプロジェクトからの長期購入で交渉中
    燃料調達拡大の取り組みの一環
    ブルームバーグ 2024/05/09 08:30

    伊藤忠はカナダ北西部沿岸で建設されている液化天然ガス(LNG)プロジェクトからの長期購入契約について交渉を行っている。燃料調達拡大の取り組みの一環。事情に詳しい関係者が明らかにした。

    契約期間は数十年に及ぶ可能性があり、締結されれば同プロジェクトにとっては2件目となる。公に話す権限がないとして関係者は匿名を条件に語った。シェルは今年1月、同プロジェクトとの間で20年間の契約で合意。洋上の浮体式LNG生産施設を整備するプロジェクトは年間1200万トンを輸出するとみられる。
    以下略

    以前の商事のLNGカナダ関連記事

    カナダ産LNG、アジア勢が主導
    三菱商事など、生産前から拡張計画 シンガポール系も参画
    2023/8/10 日経電子版

    英シェルと三菱商事などがカナダの太平洋岸で液化天然ガス(LNG)開発を進めている。中略
    7月にカナダ西部バンクーバーで開かれた国際ガス連盟主催の大型展示・商談会「LNG2023」。LNG輸出の実績がないにもかかわらず将来性を見込まれてカナダが開催地に選ばれた。カナダガス協会のティモシー・エガン会長は「カナダは世界のガス供給不足の懸念に応えることができる」と強調した。

    10年ほど前にはカナダ西部で多くのプラント建設計画が浮上したが大半が消滅し、「LNGカナダ」は事業化にこぎ着けた唯一のプロジェクトだ。2020年代半ばの稼働を計画しており、年産1400万トンを見込む。30年ごろまでに生産量を2倍に拡張する構想もあり現在、設計・建設コストを精査している。
    以下略

  • 日鉄の決算発表で今期利益約半減を見ると、今期は鉄鋼原料(鉄鉱石、原料炭)や
    鋼板鋼材販売がいかに厳しいかがわかる。
    その中で伊藤忠の鉄鋼関連部門は商事物産に比べ、関連部門の今期減益幅を抑えて頑張っている。

    【決算速報】日本製鉄、今期最終は45%減益へ
    15:05 株探ニュース
    【決算速報】日本製鉄、税引前11.9%減益。アナリスト予想を上回る
    15:01 アイフィス株予想

  • 本日の伊藤忠関連決算発表 相変わらず好調
    不二製油グループ本社
    【決算速報】不二製油G、今期経常は5%減益へ
    15:04 株探ニュース
    【決算速報】不二製油G本社、経常73.3%増益。アナリスト予想を上回る
    15:01 アイフィス株予報

    ただし、前期は期中で業績の大幅下方修正を行ったので手放しでは
    喜べない。今期の復権に期待。

    以下下方修正時の記事

    不二製油の24年3月期、純利益下方修正 米子会社で特損
    2024年1月23日 20:15
    不二製油グループ本社は23日、2024年3月期の連結純利益が前期比6%増の65億円になる見通しだと発表した。2.6倍の160億円だった従来予想から95億円下方修正した。米国の子会社で想定していた収益の確保が難しくなった。のれんの償却費用や固定資産の減損損失など特別損失101億円を計上する。

  • 伊藤忠の最大の懸念事項 繊維カンパニーの進退

    繊維カンパニーをどうするのか?
    前年度も利益予算330億円のところ270億円で着地
    説明では前年度251億円に比べ増益とプラスのコメント
    しかし、前年度も予算300億円に対して未達。
    岡藤社長およびCEO時代は殆ど未達。多分2勝12敗ぐらい
    それなのに繊維出身者の役員比率は依然としてナンバーワン。
    岡藤CEOのえこひいきがひどすぎる。
    予算を未達の部門がなぜ人事を牛耳るのか?ズルイ
    今後繊維カンパニーは予算達成できるようになるのか?
    今後も足を引っ張る「特別な部門」いわば「伊藤忠の盲腸」として
    存続し続けるのか?その合理的な理由はあるのか?

    そろそろ結論を出してほしいと株主としては強く思う。

  • 三井物産が24年ぶり首位 大手商社決算、4社が減益
    共同通信5/8(水)19:11

     大手商社5社の2024年3月期連結決算が8日出そろい、純利益は伊藤忠商事を除く4社が減益となった。製鉄用原料炭など資源価格の下落が響いた。三井物産は円安や資産売却により唯一、1兆円台を維持し、00年3月期以来24年ぶりに首位に立った。
     伊藤忠の純利益は前期比0.2%増の8017億円。繊維や食料分野が強く、資源価格の影響は小さかった。

     減益4社のうち、住友商事の下落幅が最大で、31.7%減の3863億円。三菱商事は18.4%減の9640億円。丸紅は13.2%減の4714億円。三井物産は5.9%減の1兆636億円だった。

     25年3月期は伊藤忠、丸紅、住商の3社が増益を見込む。

  • 本日の伊藤忠関連会社決算発表
    2社とも予想以上の好決算で株価も上昇 伊藤忠業績に貢献

    【決算速報】タキロンCI、今期経常は17%増益、2円増配へ
    14:01株探ニュース
    【決算速報】タキロンシーアイ、経常9.8%増益。事前予想を上回る
    14:00アイフィス株予報

    【決算速報】シグマクシス、今期経常は18%増で4期連続最高益、5円増配へ
    16:01株探ニュース
    【決算速報】シグマクシスH、経常32.9%増益。アナリスト予想を上回る
    16:00アイフィス株予報

  • 今期業績ナンバーワンが確認できたので
    買い増しました。

  • >>No. 282

    答え合わせ
    2期連続増益
    バッファ400億。実質利益商社首位9200億
    株式分割発表無し

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