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投稿コメント一覧 (1376コメント)

  • 24.3期は会社予想から大幅に上振れて着地したが、これは1-3月にHBM3向け装置の出荷が本格化して、売上・利益ともに四半期としての過去水準を大幅に上回ったことによる。
    前期受注額は527億で昨対2割増。コンプレッション装置の受注は71台。

    ただし、25.3期の売上600億、経常益126億円は2か月以上前に岡田社長が日経CNBCに出たときの数値と全く同じ。
    ちなみにアナリストのコンセンサスは経常益130億円(会社四季報は126億円)。
    つまりサプライズは無い。
    受注予想は600億で下期偏重。コンプレッション装置の受注予想は89台。

  • >>No. 514

    まあ、そう評価されてしまう理由もわかる。

    ここは、高成長株とは言い難いので、PER17倍は割安とは言えない。
    今期の増益幅は大きいように見えるが前期が大幅減益だったことによるもので、成長率はそれほど高くないし、業績のボラが大きくて不透明性が高い。

    FPGとの比較で言ってしまうと、FPGの方が株価はずっと割安なのに近年はむしろJIAよりも高成長で業績のボラも少ない。

    しかも、FPGは配当利回りがやたらと高い。
    最近の株式市場は高配当銘柄を高く評価する傾向が以前よりもずっと顕著となっているのでFPGの方が一層魅力的に見えてしまう。

  • >>No. 444

    PERという指標は、今期の利益予想に基づく短期的なもので、成長性を全く考慮しないもの。

    たとえば、毎年50%以上も利益成長する企業と成長率がゼロの企業が同じPER=15だったとすると、どっちが割安か?
    小学生でもわかる問題だね。

  • >>No. 1250

    事業規模的にはたいしたことはないし、すでに今期の業績予想に織り込んでいると会社側が説明しているものなので、株価上げとは殆ど関係はないと思うよ。

    極端に4Q偏重であることは今期も変わりはなく、2か月後の3Qでも進捗度は極めて悪いということを念頭に入れ、3Q決算に変な期待を持たないことだね。

  • >>No. 1163

    >23/8期から27/8期まで純利益で年率72%成長を予想

    まあ、それはわかるのだけど、それで目標株価が20000円というのはショボすぎるな。
    上記の成長率を前提とすれば、PEG=0.5〜0.6だからね。
    しかも、その水準のままだと僅か5か月後にはPEG=0.3以下になってしまう。

    要するにここでいう「目標株価」というのは極めて短期の目標株価(1~2か月以内)ということね。

  • >>No. 450

    なお、サムソンは2月に36ギガバイトのHBM3eを世界で初めて開発したと発表しているけど、今のところ、Blackwellで使うという予定にはなっていません。

    今期から出荷予定のSKの24ギガバイトHBM3eはすでに25年出荷予定分まで全て売却契約済みとのことです。

  • >>No. 443

    >何個の HBMが必要になるでしょう?

    HBM3e(24ギガバイト)が8個で合計 24×8=192ギガバイトですよ

  • H100/H200/BlackwellといったGPUはロジック半導体。
    HBM3/HBM3eはそれに必須のものとして組み合わせる高性能メモリ。

    セットとしてCoWoSなどで一緒にパッケージされるわけだから切り離せないとは言えるが、ロジックとメモリという違いがあるわけだからHBMがGPUの一部とは言うのにも無理があるだろう。

    一緒にパッケージされるのだからという理屈で言うなら、GH100/GH200などのサーバー用のパッケージではARMベースのCPUもセットとして必ずNVIDIAのGPUと組み合わせるのだから、GPUとARMベースCPUも一体ということになる。

  • そんなこと言ったら後工程+中工程の主役であるディスコとかも参加してないよ。

    まあ、SATASは負け組インテルが主導するものだし、インテルと対抗するTSMCを重要をパートナーとするTOWAは参加しないんだろうね。

  • まず、メモリテスタが大きく増えたのはもちろんHBM3関連の需要があったからでそれについてはちゃんと書いているよ。
    HBM3/HBM3eについてはここのスレでも半年以上前から何度も書いてきたことなので、自分の過去の書き込みをチェックすればわかる。

    ただ、アドバンテストがNVIDIA関連として昨年からマスgomiに囃されてきたのは、あくまでもGPUテスタとしての需要が大きいに違いないという思い込みからで、その点で過大評価があったのは間違いがない。

  • >>No. 364

    その情報は今日の12時30分頃に配信されているけど、市場は殆ど反応しなかったね。

    市場が信用していないというより、中計よりもさらに数年先の「長期ビジョン」だから、まあ材料にはなりにくいということか。

  • アドバンテストとNVIDIAをどうしても結び付けたい人のようだね。
    もしアドバンテストがNVIDIAのGPUのテスター事業で大きな利益を上げているとするならば、市場コンセンサスを下回るような減益決算など出さないよ。

    直近1-3月の売上1360億円のうち、半導体テスタは2/3弱の915億円
    そのうち、メモリテスタの売上が328億(YoYで+40%)、SoCテスタは587億(YoYで-33%)。
    メモリテスタはHBM関連が好調で大きく伸びたが、SoCテスタは大減収となっている。

    NVIDIAのGPU向けテスタはここに含まれるはずなのに、大きく減収しているのはなぜか?
    それはSoCテスタの大きな部分を占めるのはスマホ向けでここが大不振だからだ。
    つまり、アドバンテストをNVIDIA関連、AI関連と見るのは誤解に基づくミスリーディングなものであり、実際はスマホ市場の影響の方が強い企業なのだ。

    NVIDIAの株価があがるとすぐに関連銘柄としてアドバンテストをあげるのは、半導体の知識に乏しい日経の記者とかに見られる傾向で、要するにマスgomiの責任も大きいのだが、彼らは逆にAI関連ど真ん中銘柄の方は殆ど話題にしないんだよね。

  • 優待株は昔からファンダメンタルを反映しない割高水準に推移することが知られ、「優待が株価を歪めている」と批判されることも多かった。

    下方修正しながらもPTSで爆上げしているところを見ると、イー・ガーディアンも、業績を反映する株ではなく優待によって株価が決まる銘柄へと変身するのかもね。

  • >>No. 685

    SIerというのは安定して成長するところが多い。
    連続最高益を何年も続けているところもかなりある。
    でも株価的にはそういうところはあまり評価されないんだよね。

    労働集約的な人月商売で、人員を大きく増やさない限り大きな成長も望めないので、サプライズ決算が起きにくい。

    東計電算はSIerの中でも利益率がひときわ高いところなので、自分はコロナ前に長期間保有していたことあったが、株価的には永遠に割安で放置されていた。

  • >>No. 392

    ファンダで見ればそうだけど、ここの書き込み見ればわかるように、みな短期目線なので、中長期で保有する覚悟でないと報われるとは限らない。

    自分はもちろん、現物長期保有でポジションもかなり多くしている。
    平均取得価格は12691円なので今のところ含み益は出ているが、まあそんなもので満足はしていない。

  • >>No. 430

    返信ありがとう。
    技術的優位性についてはよくわからないけど、どちらも絶対的な優位性はないようだね。
    ただ、SKhynixの受注がとれないとすると、日本マイクロさんも厳しく受け止めないと。

    HBM4以降のサムソンの将来性については、自分の見方は違っていて、疑問を持っているけどね。
    あそこはインテルと同じ体質でいつもビッグマウス。

    ロジックファウンドリーの微細化の時でも、TSMCを圧倒すると豪語していながら、良品率でTSMCより圧倒的に低くて主要顧客だったクアルコムでさえTSMCに持っていかれてしまったからね。

  • >>No. 386

    まあ、ちまちまとした小銭稼ぎに夢中な短期屋さんは、そうした取引をするんだろうな。
    ただ、小銭稼ぎにいくら熱中しても、それはパチンコやっているようなもので、いつまでたっても資産は増えないよ。

  • なぜ、半導体関連を業務内容の違いも無視して、どれも同じように扱い比較するのかねえ。

    今日上がっているのは、HBM3/HBM3e関連だよ。
     TOWA +8.56%
     ディスコ +6.69%
     日本マイクロ +4.51%

    もちろん、これは先週発表されたSKhynixの超絶業績(ガイダンスと市場見通し)によるもの。
    TOWAやディスコに比べ日本マイクロがやや弱いのも理由がある。
    TOWAやディスコがこの分野で競合が全くいない独占者なのに対し、日本マイクロにはフォームファクタという強力な競合が存在するから。

  • そもそも、車載向け、産業機器向けのSoC設計(過去に設計したもの)を商売にしているソシオとTOWAを比較するのがおかしい。

    過去の遺産(設計)で食べているソシオは前期が業績のピークであり、あとは業績はどんどん先細りになっていく。
    新規の設計で今後量産化されて業績に貢献するようなものは残念ながら一つもない。

    一方、TOWAの業績のピークは早くても2026-2027年以降だろう。
    一部の証券会社アナリストは、2年後のEPSが現在の2倍になると発表しているが、過少評価すぎる。そんなものにとどまらないよ。

  • >>No. 269

    ガチホしたいなら、毎日、株価の上げ下げに一喜一憂するのやめたら?
    株価見るのは一週間で一度ぐらいでいいよ。

    毎日株価を必死に見る必要があるのは、短期取引でちまちま小銭稼ぎして「売るのが早すぎた、無念」とか言っている人だけ。

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