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(株)ジャパンディスプレイ【6740】の掲示板 2024/02/07〜2024/02/15

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SDCs 強く買いたい 2月12日 21:16

二日前の投稿NO459に50名以上の賛同が寄せられた。この掲示板の原稿が株価に直接影響を与えるとは思っていないが、多くの読者が賛同する内容は、有効と判断し、JDIのこれからについて筆者の希望的予想を述べる。
eLEAPは革命を起こしうる技術である。しかしディスプレイ技術だけでは革命は起こせない。これを使った製品が社会的ニーズに適合した時、はじめて革命が起こる。JDIはディスプレイメーカであって、エンドユーザーが直接使用する製品のメーカーではない。ここがJDIが苦労している要因である。
JDIは、自らの製品の顧客に唯一無二の技術であることを納得させなければならない。その生産量と継続性も保証しなければならない。生産量は工場の規模により、継続性は製造会社の社会的変化に対する信頼性に依存する。eLEAPの技術的評価はすでに定まっていると考えられる。それ以外の課題を解決するために、HTCからWuHuへの乗り換えが起こり、G8.7統一への枠組み変更が行われた。
そして「順調に進行」と表現できる生産内容が決まったと想像できる。交渉中の段階で、「交渉は成立する予定」とは言えない。この段階でできるのは「交渉は順調に進行」である。
もう一つINCJによる株放出と上場維持の問題がある。投資家は優位な配当が保証される株であれば、喜んで購入する。現在のJDIは上場以来無配当株である。現状で購入したいというのは通常では考えられない。しかし、2028年までの制限時間を考える必要がある。eLEAPによる革命は、この2年間で現状とは全く違った経営状況を生み出す。現在は上場時の900円が45分の1の20円になっている。それでもイチゴが、JDIを支えている。革命を起こすことができると確信しているからである。eLEAP製造工場の決定と投資企業の明確化で株価は現在値の10倍、配当決定時で30倍と予想される。
イチゴの利益は驚くべき金額となる。それを目指して投資会社イチゴは、これまでの困難な状況の下でも撤退しなかった。筆者も現在の20円で、想定以上の株を購入できた。困難な状況を耐えてきた者に与えられた、めったにない贈り物と考えている。
JDIの復活、我が国科学技術の復活を願い、これを導いたスコットキャロンへの感謝を込めて、筆者の希望的予測とする。