ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)KOKUSAI ELECTRIC【6525】の掲示板 2023/12/07〜2023/12/17

半導体の国際団体SEMIによると、2024年の世界の半導体製造装置の売上高が2年ぶりに増加に転じる見込みだ。25年も引き続き増加し、過去最高だった22年を上回る見通しという。生成AIや電気自動車(EV)向け半導体の需要拡大も追い風となり、日本が特に強みを持つ装置市場に期待が集まる。ただ、足元では織り込みが進んで製造装置関連銘柄の株価は大幅に上昇しており、出遅れ気味の銘柄が注目されそうだ。
ほほえみ主な半導体製造装置メーカーの中から、経営効率が高いが、同セクターとしては割安感があり、上昇余地が残されている可能性がある3銘柄をピックアップ
【スクリーニング条件】
・自己資本利益率(ROE)が15%以上
・株価収益率(PER)が30倍以下
・年初来騰落率(今年上場の銘柄は上場来騰落率)が150%以下
◆$KOKUSAIELECTRIC(6525.JP)$
日立国際電気の半導体製造装置事業が前身で、米KKRによる買収を経て18年に設立した。23年10月25日東証プライム市場に新規上場。$ソフトバンク(9434.JP)$以来の大型IPOとなり、初日初値は公開価格を約28%上回った。数十枚以上のウエハーを一度に成膜できるバッチALD成膜装置で世界シェア首位(22年)。19年に同業の米$アプライドマテリアルズ(AMAT.US)$による買収が合意されたが、独禁法を巡り当局の承認を得られず破談となった経緯がある。24年3月期連結は減収減益予想。$タイワン・セミコンダクター・マニュファクチャリング(TSM.US)$の進出に合わせ、熊本県内にサービス拠点を新設。KKRが株式の約44%を保有、アプライドマテリアルズは約15%保有している。

moomooニュースより