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エヌビディア【NVDA】の掲示板 2022/03/19〜2022/04/02

>>1022

その比較基準で照らし合わせるとエヌビディアは買いでしょうか?あるいは売りでしょうか。金利上昇によって成長株が売られる理由に負債への影響、将来価値の減少、コスト増による収益不振があると言われますが自分は正直そうとは思えません。金利はこれから上昇するとしてもせいぜい3%です。成長株でも現在収益の出ていないスタートアップ企業であれば3%も成長の重荷になるかもしれませんがエヌビディアについては当てはまらないと思いませんか。成長株においてPERは所詮夢、幻であり世の中が不安に包まれ始めるとふと現実に戻りPER高すぎ!となり売られてしまうというのが自分のイメージです。なので自分は5月の利上げで大きく売られたらまた買い増しを考えています。ただ一方で仮に巨額の資産をお持ちであれば債券利回り3%のほうがはるかに安心で魅力的ではあるのでそういう富裕層の方々にとっては株オワタ(笑)になるんでしょうが。

  • >>1027

    ああ、まあ直感的には合っていると思いますよ

    ・良い条件の金利の方がいいので、債券市場の方が株式市場よりも規模が圧倒的に大きい

    ・長期的には(金利の上昇と下落の両方を含む期間)グロースの方が儲かる

    しかし、後者については注意が必要で

    ・長期的に存続する企業が少ない
    ・さらにその中で行っての利益を出し続ける企業はもっと限られる
    ・その長期間を、単なる3%でなく、3%複利で割り引いて計算する

    ということになります

    いかに、グロースの不確かな未来が
    ・金利に勝てない
    ・現時点の利益や配当で評価される企業にかてない
    かが、わかるのではないでしょうか

    割引き計算による評価は一般的な金融機関や機関投資家がやっていることであり
    それに対して、そうじゃない!と言い張っても彼らの投資行動や基準は変わりません

    直感的に将来どうなるでなく、現時点での価値を計算できる状態で評価しています
    あなたも勤め先から、この会社は将来安心だから数ヶ月や数年、給料の一部を後払いするわ、
    なんてアバウトに言われたら変だと思ったりリスクを感じると思います

    ここまで色々と書きましたが、
    エヌビディアが将来まで利益を出し続ける企業ではない、
    という意図はどこにも書いていないので誤解のなきよう

    評価は金融機関、投資家によって、そして期間やポートフォリオによって千差万別ですから
    じゃあエヌビディアはどうなの?という質問の答えは
    人それぞれの中に、そして質問者様の中にあります


    …疲れた
    けど理解してもらえたら幸いです

  • >>1027

    売買の判断は人それぞれ違う

    今が買い時と思えば買えばよい

    売り時と思えば売ればよい

    (^O^)(^O^)(^O^)