エイ・ティー・アンド・ティー【T】の掲示板 2023/12/04〜

米通信大手AT&Tが24日発表した1-3月期（第1四半期）決算は、中核事業である携帯電話事業で契約件数が市場予想を上回った。通信障害やデータ流出が業績の痛手になったものの、契約増を果たした。

1-3月期のポストペイド（料金後納）方式の電話契約件数は34万9000件の純増と、伸びはファクトセットがまとめたアナリスト予想の約28万7000件を上回った。

売上高は微減の300億3000万ドルで、アナリスト予想の305億3000万ドルに届かなかった。家庭用ブロードバンド事業の売上高は前年同期比7.7％増の27億ドルだった。

特別項目を除いた調整後の1株利益は0.55ドルで、アナリスト予想の0.53ドルを上回った。

フリーキャッシュフロー（純現金収支）は31億ドル（前年同期は21億ドル）に増加した。